特許

J-GLOBAL ID：200903017142022775

味覚センサ

発明者： 山藤 馨 ,  都甲 潔 ,  林 健司 ,  池崎 秀和 ,  東久保 理江子 ,  佐藤 勝史 ,  湊口 正 ,  小林 譲 ,  高杉 和宏
出願人/特許権者： アンリツ株式会社 ,  山藤 馨 ,  都甲 潔 ,  林 健司
代理人 (1件)： 小池 龍太郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-212646
公開番号（公開出願番号）：特開平5-034311
出願日： 1991年07月29日
公開日（公表日）： 1993年02月09日
要約：

【要約】【目的】被測定溶液中に溶けている二酸化炭素等の気体が味覚検出用膜を透過して味覚検出用膜と電極との間に気体の層を形成し、測定不能となる。これを防止し、耐久性のある味覚センサを提供する。【構成】基板1と、味覚検出用膜4と、味覚検出用膜4を透過した気体を外気中に逃がすための貫通孔6を設けた電極3とからなる。

請求項（抜粋）：

基板(1)と、該基板の表面の少なくとも一部に設けられた味覚検出用膜(4)と、該味覚検出用膜に接するように前記基板に設けられた電極(3)とからなる味覚センサにおいて、前記電極または電極の近傍に、外気に通ずる貫通孔(6)を備えたことを特徴とする味覚センサ。

IPC (2件)：

G01N 27/327 ,  G01N 27/416

FI (2件)：

G01N 27/30 351 ,  G01N 27/46 341 M

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭60-010163
  
• 特開平3-163351