特許
J-GLOBAL ID:200903007910902237
画像領域分割方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-186240
公開番号(公開出願番号):特開2004-030282
出願日: 2002年06月26日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】ノイズの影響を除去でき、正確な領域分割が可能な領域分割方法及び装置を提供する。【解決手段】依頼信号入力部13が、入力された領域ラベル変更依頼信号に含まれる画素値を基準画素の画素値Gfとして抽出すると共に、依頼元の処理ユニット10(基準画素)を特定し、領域ラベル処理部15が、その特定した基準画素と同一の領域ラベルを有する隣接画素の数が多いほど大きな値となる授与得点値Aを設定する。そして、画素値取得部11にて取得された対象画素の画素値Go,基準画素の画素値Gf,授与得点値Aに基づいて仮得点算出部16が算出する仮得点ST(=A-|Go-Gf|)が、得点記憶部17に記憶された得点Sより大きければ、得点比較更新部18が、ラベル記憶部14の領域ラベルLを基準画素の領域ラベルLf、得点記憶部17の得点Sを仮得点STにて更新する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像を構成する任意の画素を対象画素、該対象画素に隣接する画素のいずれか一つを基準画素として選択し、選択された両画素が類似していると判定できる場合に、前記対象画素の領域ラベルを前記基準画素と同一のものに更新する操作を繰り返すことで、前記画像を前記領域ラベルにて識別される複数の領域に分割する画像領域分割方法であって、
前記対象画素に隣接する全ての画素のうち、前記基準画素と同一の領域ラベルを有する画素の数が多いほど、前記領域ラベルの更新が行われ易くなるように、両画素の類似の判定に関わるパラメータを変更することを特徴とする画像領域分割方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5L096AA06
, 5L096FA02
, 5L096FA14
, 5L096GA34
引用特許:
出願人引用 (5件)
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画像データ処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-327603
出願人:株式会社島津製作所
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画像のラベリング方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-250739
出願人:株式会社トキメック
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特開平4-276873
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特開昭63-284685
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高速ラベリング方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-359051
出願人:富士通株式会社
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審査官引用 (5件)
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画像データ処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-327603
出願人:株式会社島津製作所
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画像のラベリング方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-250739
出願人:株式会社トキメック
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特開平4-276873
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特開昭63-284685
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高速ラベリング方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-359051
出願人:富士通株式会社
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