特許
J-GLOBAL ID:200903007921337051

多回転コードシャフトエンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  三原 恒男 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-548394
公開番号(公開出願番号):特表2004-515758
出願日: 2001年09月22日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
多回転コードシャフトエンコーダでは、入力軸(2)の角度位置を検出する第1のコード板(3)が、この入力軸(2)と共に回転部内に配置されている。この入力軸の回転数を検出するため、減速駆動される別のコード板を有する多回転部(5)が、磁石(10,11,12)の形態で設けられている。第1のコード板(3)を走査する検出装置(8,30)と磁石(10,11,12)とを有する回路基板(4)が、コード板(3)と多回転部(5)との間に配置されている。この第1のコード板(3)の検出装置(8,30)と磁石(10,11,12)は、回路基板(4)の共通の面(40)上に取付けられている。この共通の面(40)は、第1のコード板(3)に対向している(図2)。
請求項(抜粋):
- 第1のコードキャリア(3)を有し、この第1のコードキャリア(3)は、 入力軸(2)に連結されていて、この入力軸(2)の角度位置を検出するため に検出装置(8)によって走査可能であり; - この入力軸(2)の回転数を測定する多数の別のコードキャリア(10,1 1,12)を有し、この場合、各別のコードキャリア(10,11,12)が 、減速ギア(20)によって前方に連結されたそれぞれのコードキャリア(3 ,10,11)に対して減速して駆動されていて、検出装置(30)が、各別 のコードキャリア(10,11,12)を走査するために設けられていて; - これらの別のコードキャリア(10,11,12)は、この第1のコードキ ャリア(3)の周囲領域内に配置されている多回転コードシャフトエンコーダ において、 - この第1のコードキャリア(3)の検出装置(8)とこの別のコードキャリ ア(10)の検出装置(30)は、回路基板(4)の共通の面(40)上に配 置されていることを特徴とする多回転コードシャフトエンコーダ。
IPC (2件):
G01D5/245 ,  G01D5/36
FI (2件):
G01D5/245 Y ,  G01D5/36 B
Fターム (23件):
2F077AA25 ,  2F077AA46 ,  2F077CC02 ,  2F077CC09 ,  2F077NN03 ,  2F077NN17 ,  2F077NN27 ,  2F077PP12 ,  2F077PP14 ,  2F077PP19 ,  2F077QQ07 ,  2F077QQ11 ,  2F077VV10 ,  2F103BA37 ,  2F103BA39 ,  2F103CA02 ,  2F103CA03 ,  2F103DA04 ,  2F103DA11 ,  2F103DA13 ,  2F103EA12 ,  2F103GA02 ,  2F103GA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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