特許
J-GLOBAL ID:200903007931078640

ベルト駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住吉 多喜男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-022784
公開番号(公開出願番号):特開平8-217302
出願日: 1995年02月10日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 画像形成装置等に装備されるベルトの蛇行を防止して画質の向上を図る。【構成】 ベルト駆動装置100は、駆動ロール110と従動ロールであるステアリングロール120の間にかけわたされるベルト130を備える。ステアリングロール120は、ステアリング装置140のアーム144により支持されていて、ステッピングモータ142の駆動によって、Y軸を中心として矢印F方向に揺動する。センサー200は、ベルト130がプロセス方向に移動する際のベルト130の端部132の座標位置を検知し、演算・制御手段210へ送る。ステアリングモータ出力信号発生手段220は、ステアリングモータ142へ信号を送り、ベルト130の蛇行を修正する。センサー200は、ロール110,120の回転周期や、ベルト130の回転周期に合わせてベルト位置を検知することによって、ロールやベルト個有の蛇行特性を除去する。
請求項(抜粋):
画像形成装置等に装備される無端状のベルトの駆動制御装置において、ベルトの駆動ロールと、従動ロールの回転軸線を揺動させることでベルトの進行方向を制御するベルト蛇行修正装置を含むベルト支持装置と、ベルトの位置を検知するベルト位置検知手段と、ベルト位置検知手段のデータに基づいてベルトの蛇行方向と蛇行速度を演算し、制御する演算・制御手段と、演算・制御手段のデータに基づいてベルト蛇行制御装置に制御信号を出力する制御信号出力手段とを備え、ベルトの蛇行の検知と制御を所定の時間間隔Tで行なうことを特徴とするベルト駆動制御装置。
IPC (2件):
B65H 23/038 ,  G03G 15/00 510
FI (2件):
B65H 23/038 Z ,  G03G 15/00 510
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-050992
  • ベルト搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-302241   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平3-177243

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