特許
J-GLOBAL ID:200903007934316380

クレジット・カードを利用したポイント・サービス・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-257288
公開番号(公開出願番号):特開2002-074514
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】1つのクレジット・カードを保有するだけで、多数の加盟店で任意の手段で支払ってもポイント・サービスを受けることができるようにする。【解決手段】利用者が加盟店で商品購入すると、加盟店端末3から、クレジット・カードによる決済か否かの情報が売上データと共にクレジット情報通信センタ1を介してクレジット・サービス・センタ2に配信される。センタ2では、加盟店番号に基づいてポイント・サービス・システムの加盟店であることを識別し、該加盟店の還元率に基づいて、還元金額を算出する。センタ2では、カード決済である請求金額の総計を求め、該総計から還元金額総計を差し引いて当月分の請求金額を決定し、利用者に通知し、決済日に利用者の口座から請求金額が引き落とされる。還元金額総計が請求金額総計よりも多い場合、その差額を次回の精算時に請求金額と相殺する旨の通知書を作成し、通知する。
請求項(抜粋):
クレジット・カードを利用したポイント・カード・システムであって、クレジット・サービス・センタと、該クレジット・サービス・センタに接続され、ポイント・サービス加盟店での売上データをクレジット・サービス・センタに送信する加盟店端末とを含んでいる、ポイント・サービス・システムにおいて、加盟店端末は、クレジット・カードを保持する利用者がポイント・サービス加盟店でクレジット・カードで決済したか、それ以外の手段で決済したかを表す決済識別コードを生成し、該決済識別コードを売上データに含ませてクレジット・サービス・センタに配信する手段を備え、クレジット・サービス・センタは、a.売上データに含まれる加盟店コードに基づいて、当該ポイント・サービス加盟店が提供するポイント還元率を検索し、該ポイント還元率及び売上データに含まれる売上金額により、ポイント還元金額を算出する手段と、b.売上データに含まれる決済識別コードを参照して、クレジット・カードによる決済であるか、それ以外の決済であるかを判定する手段と、c.クレジット・カードによる決済である場合、売上金額からポイント還元金額を差し引いて請求金額を算出し、かつ利用者毎の当月分の請求金額総計を算出する手段と、d.クレジット・カード以外の決済である場合、利用者毎の当月分のポイント還元金額総計を算出する手段と、e.利用者毎の請求金額総計からポイント還元金額総計を差し引いて、請求金額総計がポイント還元金額総計よりも多い場合はその差の請求書を、少ない場合はその差を次回以降に相殺する旨の通知書を作成して、各利用者に通知する手段とを備えていることを特徴とするポイント・サービス・システム。
IPC (3件):
G07G 1/12 321 ,  G06F 17/60 324 ,  G07G 1/14
FI (3件):
G07G 1/12 321 M ,  G06F 17/60 324 ,  G07G 1/14
Fターム (11件):
3E042CC01 ,  3E042CC03 ,  3E042CD04 ,  3E042EA01 ,  5B049AA01 ,  5B049BB00 ,  5B049CC36 ,  5B049CC39 ,  5B049EE21 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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