特許
J-GLOBAL ID:200903007935291712

電子機器のバッテリー取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-134644
公開番号(公開出願番号):特開平10-326603
出願日: 1997年05月26日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 内蔵式バッテリーの装填をスペースを取らず、着脱を簡単にする。【解決する手段】 ビデオカメラのバッテリー収容空間2の底面21には、該空間にバッテリー5を投入する際に、バッテリー両端の引っ掛かり溝53、53に侵入し、その状態でバッテリーを短手方向にスライドさせることにより該引っ掛かり溝53、53に係合してバッテリーの開口側への抜止めを画る引っ掛かり片22、22が設けられ、更に該空間2の底面21には、バッテリー5のロック用凹み55に嵌まってバッテリーの短手方向のスライドを阻止する突起3が出没可能に設けられている。
請求項(抜粋):
両端に引っ掛かり溝(53)(53)、背面に端子面(54)(54)及びロック用凹み(55)を有する扁平矩形のバッテリー(5)を電子機器のバッテリー収容空間(2)へ着脱可能に取付けるためのバッテリー取付け構造であって、バッテリー収容空間(2)は、バッテリー(5)の長手方向には該バッテリーの動き得る余裕がなく、短手方向には動き得る余裕のある大きさに形成され、バッテリー収容空間(2)の開口面に対向する底面(21)の両端には、該バッテリー収容空間(2)にバッテリーを投入する際に、バッテリー(5)の引っ掛かり溝(53)(53)に侵入し、その状態でバッテリーを短手方向にスライドさせることにより該引っ掛かり溝(53)(53)に係合してバッテリーの開口側への抜止めを画る引っ掛かり片(22)(22)が設けられ、バッテリー収容空間(2)の底面(21)には、バッテリー(5)の引っ掛かり溝(53)(53)と、バッテリー収容空間(2)の引っ掛かり片(22)(22)の係合状態でバッテリー(5)のロック用凹み(55)に嵌まってバッテリーの短手方向のスライドを阻止する突起(3)が出没可能に設けられ、該突起(3)はバッテリー収容空間(2)の近傍に設けたレバー(31)に連繋され且つバネ(33)によってバッテリー収容空間(2)の底面(21)から突出する方向に付勢されている電子機器のバッテリー取付け構造。
IPC (2件):
H01M 2/10 ,  H04N 5/225
FI (2件):
H01M 2/10 K ,  H04N 5/225 F
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-247175
  • 特開平4-174960
  • バッテリーパック装着機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-127919   出願人:ソニー株式会社
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審査官引用 (3件)

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