特許
J-GLOBAL ID:200903007950950188

フィルタープレス装置およびスラッジの脱水方法、ならびにフィルタープレス用濾板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-154789
公開番号(公開出願番号):特開2000-334221
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】処理能力の向上、ケーキ含水率の低減、ケーキ剥離性の向上を図る。【解決手段】内部に加温流体の流通路3sを有し、濾布4がわ面に濾液流通溝3e,...を有し、且つダイアフラムを有しない金属製加温濾板3と、濾布4がわ面に可撓性樹脂製ダイアフラム2Eが設けられ、且つこのダイアフラム2Eの濾布4がわ面に濾液流通溝2e,...を有する圧搾濾板2とを、交互に配列し、このダイアフラム2Eと圧搾濾板2との間を流体室2Dとなし、流体室2Dへの流体の供給およびその供給流体の排出によりダイアフラム2Eを膨縮自在となし、加温濾板3内を通る加温流体の熱を当該加温濾板3を介して、濾布内面がわ4Sに対して供給したスラッジS1に伝えて、当該供給スラッジS1を加温するようにな構成する
請求項(抜粋):
対向する濾板間の濾室内に濾布を設け、前記濾布内面がわに対してスラッジを供給するスラッジ供給手段を設け、一方側の前記濾板とこれと対向する前記濾布外面との間には、前記濾布内面がわに供給したスラッジを圧搾するダイアフラムを配し、このダイアフラムと前記一方側の濾板との間を流体室となし、他方側の前記濾板とこれと対向する前記濾布外面との間にはダイアフラムを配さず、かつ前記他方側の濾板には、前記濾布内面がわに供給したスラッジを加温する加温手段を設けたことを特徴とする、フィルタープレス装置。
IPC (3件):
B01D 25/12 ,  B01D 25/12 101 ,  C02F 11/12 ZAB
FI (4件):
B01D 25/12 A ,  B01D 25/12 P ,  B01D 25/12 101 Z ,  C02F 11/12 ZAB D
Fターム (18件):
4D018AA03 ,  4D018AA13 ,  4D018AA23 ,  4D018BB02 ,  4D018BB04 ,  4D018BB14 ,  4D018BB15 ,  4D018BB24 ,  4D018CC02 ,  4D018CC03 ,  4D018DD02 ,  4D018DD07 ,  4D059AA03 ,  4D059BE14 ,  4D059BE16 ,  4D059BF02 ,  4D059EA06 ,  4D059EB06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • スラッジの処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-036135   出願人:石垣機工株式会社

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