特許
J-GLOBAL ID:200903007951217794
インクジェット式記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-116136
公開番号(公開出願番号):特開2001-301187
出願日: 2000年04月18日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】 記録装置の搬送等に際して横転される状態が発生しても、インクの漏出等の問題を回避することができるインクジェット式記録装置を提供すること。【解決手段】 キャリッジに搭載されたサブタンク7には、鉛直方向の高部にサブタンク内に大気を連通させる大気連通口62が配置され、サブタンク内に形成されたインク貯留空間43と大気連通口62とが、サブタンクの水平方向の一端部から他端部に向けて傾斜状態に形成された通気路61を介して連通するように構成されている。したがって、装置が横転された図に示された状態になされてもインクIKが、撥水膜63を備えた大気連通口62に到達することはない。
請求項(抜粋):
キャリッジに搭載されて記録用紙の幅方向に往復移動される記録ヘッドと、前記記録ヘッドと共にキャリッジに搭載され、メインタンクからインク供給路を介してインクの補給を受けると共に、前記記録ヘッドにインクを供給するサブタンクとを備えたインクジェット式記録装置であって、前記サブタンクには、鉛直方向の高部にサブタンク内に大気を連通させる大気連通口が配置され、サブタンク内に形成されたインク貯留空間と前記大気連通口とが、サブタンクの水平方向の一端部から他端部に向けて傾斜状態に形成された通気路を介して連通するように構成したインクジェット式記録装置。
Fターム (14件):
2C056EA26
, 2C056EB21
, 2C056EB53
, 2C056EC17
, 2C056EC18
, 2C056EC20
, 2C056EC64
, 2C056FA10
, 2C056KA08
, 2C056KB04
, 2C056KB08
, 2C056KB37
, 2C056KC15
, 2C056KC17
引用特許:
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