特許
J-GLOBAL ID:200903007951712795

ステアリングコラム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 天野 正景 ,  貞重 和生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-133565
公開番号(公開出願番号):特開2005-313756
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 金型の製作費用が安価で、生産量が少ないステアリングコラムに適し、コンビネーションスイッチやコラムカバー等の周辺部品の組付けが容易な、軸受装着構造を有するステアリングコラム装置を提供する。【解決手段】 切削加工される嵌合孔13は、軸受12の軸方向の幅Bよりも、折り曲げ代bの長さ分だけ、車体後方側に長く設定されている。この折り曲げ代bの部位を、ステアリングコラム1の外径部側から、ステアリングコラム1の軸心に向かって折り曲げ、車体後方側が軸心に近づく方向に傾斜する傾斜面を形成する。車体前方側に向かって、周辺部品8を押し込んで行くと、位相決め用突起83、83が位相決め用溝19、19に案内されながら、内側傾斜面821、821が、折り曲げ部16、16の外側傾斜面162、162に乗り上げ、固定用突起82、82が半径方向外側に拡径する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
車体に固定可能なステアリングコラム、 上記ステアリングコラムの車体後方側の内径部に切削加工によって形成され、ステアリングシャフトを軸支する軸受の外輪が嵌合可能な嵌合孔、 上記嵌合孔に車体後方側から嵌合された軸受を備え、 上記ステアリングコラムの車体後方側をステアリングコラムの外径部側からステアリングコラムの軸心に向かって折り曲げ、上記嵌合孔に嵌合された軸受外輪の車体後方側側端を規制する折り曲げ部を形成したこと を特徴とするステアリングコラム装置。
IPC (1件):
B62D1/16
FI (1件):
B62D1/16
Fターム (5件):
3D030DB13 ,  3D030DC35 ,  3D030DC37 ,  3D030DD02 ,  3D030DD18
引用特許:
出願人引用 (1件)

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