特許
J-GLOBAL ID:200903007955298578

燃料電池スタック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-302459
公開番号(公開出願番号):特開2005-071900
出願日: 2003年08月27日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】積層体を箱状ケーシング内に収容するとともに、簡単且つコンパクトな構成で、前記積層体に良好な締め付け荷重を確実に付与することを可能にする。【解決手段】燃料電池スタック10は、複数の単位セル12が積層された積層体14を箱状ケーシング24内に収容する。箱状ケーシング24は、第1及び第2エンドプレート20a、20bと、複数の側板60a〜60dと、前記第1及び第2エンドプレート20a、20bと前記側板60a〜60dとを連結する連結ピン64a、64bとを備える。第2エンドプレート20bは、第1プレート部材82と第2プレート部材84とを備え、前記第2プレート部材84は、積層長調整機構80を介して積層体14に接するプレート面84aの位置を調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガス拡散層及び触媒層を有する一対の電極が電解質の両側に設けられた電解質・電極構造体を、金属セパレータにより挟持した単位セルを備え、前記単位セルが複数積層された積層体を箱状ケーシング内に収容する燃料電池スタックであって、 前記箱状ケーシングは、前記積層体の積層方向両端部に配置される一対のエンドプレートと、 前記積層体の側部に配置されて前記一対のエンドプレートに連結される複数の側板と、 を備えるとともに、 少なくとも一方のエンドプレートには、該一方のエンドプレートが前記積層体に接する面の位置を調整する積層長調整機構が設けられることを特徴とする燃料電池スタック。
IPC (1件):
H01M8/24
FI (1件):
H01M8/24 T
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H026CX05 ,  5H026CX10 ,  5H026EE02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 高分子電解質型燃料電池スタック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-317793   出願人:松下電器産業株式会社
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-167573   出願人:トヨタ自動車株式会社, 中央発條株式会社
  • 固体高分子電解質型燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-302561   出願人:関西電力株式会社, 富士電機株式会社

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