特許
J-GLOBAL ID:200903007957272185

コンピュータ機器遠隔分散管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-262573
公開番号(公開出願番号):特開2001-084223
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 不注意等により設定情報が変えられてしまっても、それを自動的に検出し、予め定められたポリシーに従って設定情報の復旧又は管理者への通知を行い、適切な状態を維持するコンピュータ機器遠隔分散管理方法を提供する。【解決手段】 ポリシー管理機能21は、管理者によって操作端末1から入力される設定データおよびポリシーデータを、ポリシーデータベース3および被管理コンピュータ機器4に渡し、格納する。一定時間間隔毎に起動されるポリシー適用機能42は、設定データ43と設定情報46をそれぞれ読み出し、両者を比較する。比較の結果、もし一致しない項目が発見された場合、その不一致項目について、ポリシーデータ44に保持されている対処方法を読み出し、その定めに従った対応処置を実行する。この分散処理により設定情報を維持する。
請求項(抜粋):
ネットワークに接続された被管理コンピュータ機器の設定情報を適切な状態に維持するためのコンピュータ機器遠隔分散管理方法であって、前記ネットワークに接続された管理サーバが管理する情報に基づいて、前記被管理コンピュータに設けられた記憶装置に、前記設定情報の規定値と、前記設定情報の設定値と前記規定値との間に不一致が発見された際の対応処置とを予め書き込む第1の過程と、前記被管理コンピュータ機器に設けられた管理手段が、前記記憶装置から前記規定値を読み出す第2の過程と、前記管理手段が、前記設定情報に実際に設定されている設定値を読み出す第3の過程と、前記管理手段が、前記規定値と前記設定値が一致しているかどうかを比較する第4の過程と、前記第4の過程において不一致が発見された際に、前記管理手段が前記記憶装置から前記対応処置を読み出す第5の過程と、前記第5の過程において得た対応処置を実行する第6の過程と、を有することを特徴とするコンピュータ機器遠隔分散管理方法。
Fターム (4件):
5B085AC03 ,  5B085AC16 ,  5B085BG06 ,  5B085CC17
引用特許:
審査官引用 (7件)
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