特許
J-GLOBAL ID:200903007963736681

ワイパモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 筒井 大和 ,  小塚 善高 ,  筒井 章子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-333080
公開番号(公開出願番号):特開2007-143278
出願日: 2005年11月17日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】多極化されても回転速度の切り替えが可能なワイパモータを提供することである。【解決手段】ワイパモータ18のモータヨークの内面に4つのマグネット22を装着し、アマチュアコア27に16のスロット27a〜27pを形成し、これらのスロット27a〜27pに重ね巻により巻線28を装着する。16の整流子片31a〜31pを備えた整流子31をアマチュアシャフトに固定し、これらの整流子片31a〜31pに巻線28を接続するとともに、同電位となるべき整流子片同士を接続線41a〜41hにより電気的に接続する。それぞれ整流子31に摺接する共通ブラシ32と低速運転用ブラシ33とを回転方向に90度ずらして設けるとともに、整流子31に摺接する高速運転用ブラシ36を低速運転用ブラシ33に対して回転方向にずらして設ける。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両のウインドシールドを払拭するワイパ装置を駆動するワイパモータであって、 アマチュアシャフトを回転自在に支持するモータヨークと、 回転方向に並ぶ少なくとも4極以上で偶数の磁極を備え、前記モータヨークの内面に固定される界磁部と、 回転方向に並ぶ複数のスロットを備え、前記アマチュアシャフトに固定されるアマチュアコアと、 回転方向に並ぶ複数の整流子片を備え、前記アマチュアシャフトに固定される整流子と、 前記複数のスロットの各スロットから所定のスロットを空けてそれぞれ重ね巻きされ、それぞれの前記整流子片に電気的に接続される巻線と、 前記整流子片に摺接し、共通ブラシと対となって前記巻線に駆動電流を供給する第1のブラシと、 前記第1のブラシに対して回転方向にずれて設けられ、前記整流子片に摺接して前記共通ブラシと対となって前記巻線に駆動電流を供給する第2のブラシと、 それぞれ互いに同電位となるべき前記整流子片同士を電気的に接続する複数の接続部材とを有し、 前記第1と第2のブラシのいずれか一方に通電することにより作動速度を切替え可能であることを特徴とするワイパモータ。
IPC (5件):
H02K 23/20 ,  B60S 1/08 ,  H02K 23/04 ,  H02K 23/30 ,  H02K 23/38
FI (5件):
H02K23/20 ,  B60S1/08 A ,  H02K23/04 ,  H02K23/30 ,  H02K23/38
Fターム (11件):
3D025AA01 ,  3D025AC01 ,  3D025AD02 ,  3D025AE02 ,  5H623BB07 ,  5H623GG13 ,  5H623GG18 ,  5H623GG23 ,  5H623HH02 ,  5H623JJ08 ,  5H623LL12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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