特許
J-GLOBAL ID:200903007965895850

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-089337
公開番号(公開出願番号):特開2000-284602
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】良好な画質を実現することが可能なカラー画像形成装置を提供すること。【解決手段】本発明のカラー画像形成装置は、像保持体1の静電潜像が形成された表面にトナーと溶媒とを含有する液体現像剤11を供給する現像ローラ10-nと、現像ローラ10-nの両端部に設けられ像保持体1上を走行することにより現像ローラ10-nと像保持体1との間の距離を一定に保つ第1の間隔維持手段22-nと、像保持体1の表面から余剰の液体現像剤11を回収する溶媒回収ローラ20-nと、溶媒回収ローラ20-nの両端部に設けられ感光ドラム1上を走行することにより溶媒回収ローラ20-nと像保持体1との間の距離を一定に保つ第2の間隔維持手段23-nとを有し、溶媒回収ローラ20-nは現像ローラ10-nに比べてより広い幅を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
回転可能に設けられた像保持体と、前記像保持体の周囲に前記像保持体の回転方向に沿って配置され、前記像保持体の表面に潜像を形成する潜像形成手段、前記像保持体と対向するように及び前記像保持体と所定の間隙を隔てて回転可能に配置された現像ローラと、前記現像ローラの両端部に設けられ前記像保持体の対向面上を走行することにより前記現像ローラと前記像保持体との間の距離を実質的に一定に保つ第1の間隔維持手段とを有し、前記現像ローラを前記像保持体の回転方向に対して逆方向に回転させて前記現像ローラから前記像保持体の前記潜像が形成された表面にトナーと溶媒とを含有する液体現像剤を供給することにより現像剤像を形成する現像手段、及び前記像保持体と対向するように及び前記像保持体と所定の間隙を隔てて回転可能に配置された溶媒回収ローラと、前記溶媒回収ローラの両端部に設けられ前記像保持体の対向面上を走行することにより前記溶媒回収ローラと前記像保持体との間の距離を実質的に一定に保つ第2の間隔維持手段とを有し、前記溶媒回収ローラを前記像保持体の回転方向に対して同方向に回転させることにより前記像保持体の前記現像剤像が形成された表面から前記溶媒を回収する溶媒回収手段をそれぞれ有する複数の現像剤像形成手段と、前記複数の現像剤像形成手段により形成されたそれぞれの現像剤像を前記像保持体の表面から被転写材上に転写して前記被転写材上にカラー画像を形成する転写手段とを具備し、前記溶媒回収ローラは前記現像ローラに比べてより広い幅を有することを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/11 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/10 112 ,  G03G 21/10
FI (5件):
G03G 15/10 113 ,  G03G 15/01 Z ,  G03G 15/01 113 Z ,  G03G 15/10 112 ,  G03G 21/00 334
Fターム (22件):
2H030AA04 ,  2H030AD01 ,  2H030AD03 ,  2H030BB02 ,  2H030BB23 ,  2H030BB42 ,  2H030BB61 ,  2H030BB71 ,  2H034AA06 ,  2H034BC01 ,  2H034BF01 ,  2H034DA01 ,  2H034DA02 ,  2H034EA03 ,  2H074AA03 ,  2H074BB42 ,  2H074BB50 ,  2H074BB54 ,  2H074BB60 ,  2H074BB72 ,  2H074DD07 ,  2H074EE07
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電子写真プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-066713   出願人:東レ株式会社
  • 湿式現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-316537   出願人:株式会社リコー
  • 特開平1-206379
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