特許
J-GLOBAL ID:200903007974361957

二重屋根構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-025180
公開番号(公開出願番号):特開2005-273448
出願日: 2005年02月01日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】熱環境に優れた住居を可能とする遮熱効果が高い二重屋根構造を提供する。【解決手段】上葺き材2と下葺き材3の間に通気層を設けた屋根構造であって、通気層に面する上葺き材2の下面の長波長放射率は、通気層に面する下葺き材3の上面の長波長放射率よりも大きく、下葺き材3の上面の長波長放射率は、下葺き材3の下面の長波長放射率以下であり、下葺き材3の上面を断熱材で被う場合は、通気層に面する上葺き材2の下面の長波長放射率は、通気層に面する断熱材の上面の長波長放射率よりも大きく、断熱材の上面の長波長放射率は、下葺き材の下面の長波長放射率以下とする。更に、必要に応じて、上葺き材2の下面の長波長放射率を、上葺き材2の上面の日射吸収率および/または長波長放射率よりも大きくする。通気層に面する表面は、亜鉛、鉛、マグネシウム、アルミニウム、チタンのうち少なくとも1つを含む材料で、塗装、被覆あるいはめっきする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上葺き材と下葺き材の間に通気層を設けた屋根構造であって、前記通気層に面する前記上葺き材の下面の長波長放射率は、前記通気層に面する前記下葺き材の上面の長波長放射率よりも大きく、該下葺き材の上面の長波長放射率は、前記下葺き材の下面の長波長放射率以下であることを特徴とする屋根構造。
IPC (2件):
E04B1/76 ,  E04B1/70
FI (2件):
E04B1/76 L ,  E04B1/70 E
Fターム (17件):
2E001DD01 ,  2E001FA16 ,  2E001GA06 ,  2E001GA24 ,  2E001HA32 ,  2E001HA33 ,  2E001HB02 ,  2E001HB03 ,  2E001HB04 ,  2E001HB06 ,  2E001HB07 ,  2E001HB08 ,  2E001HD02 ,  2E001HD03 ,  2E001HD08 ,  2E001HD09 ,  2E001ND28
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 二重折板屋根
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-014042   出願人:株式会社カナメ, 日本鐵板株式會社

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