特許
J-GLOBAL ID:200903007978555659

内燃機関の還元剤供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-353057
公開番号(公開出願番号):特開2002-155732
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 還元剤の供給命令に対して、遅延することなく即座に所定量の還元剤を供給し得る内燃機関の還元剤供給装置を提供することを課題とする。【解決手段】 内燃機関1の排気管10に設けられ該内燃機関1より排出される窒素酸化物を浄化するNOx 触媒9に、還元剤を供給する還元剤供給装置16であって、固体状の還元剤を貯蔵する主還元剤貯蔵タンク20と、主還元剤貯蔵タンク20に貯蔵された固体状の還元剤をガス化させる還元ガス発生部30と、還元ガス発生部30によってガス化された還元剤を一時期貯蔵する副還元剤貯蔵タンク40と、機関本体の運転状態に基づきNOx 触媒9に供給する還元剤の供給量を算出するECU15と、副還元剤貯蔵タンク40に貯蔵される還元剤を、ECU15によって算出された供給量に基づき内燃機関1の排気管10におけるNOx 触媒9上流に添加する還元剤添加弁50と、を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に設けられ該内燃機関より排出される窒素酸化物を浄化するNOx 触媒に、還元剤を供給する還元剤供給装置であって、固体状の還元剤を貯蔵する主還元剤貯蔵手段と、前記主還元剤貯蔵手段に貯蔵された固体状の還元剤を供給可能に流動化させる還元剤流動化手段と、前記還元剤流動化手段によって流動化された還元剤を一時期貯蔵する副還元剤貯蔵手段と、機関本体の運転状態に基づき前記NOx 触媒に供給する還元剤の供給量を算出する還元剤供給量算出手段と、前記副還元剤貯蔵手段に貯蔵される還元剤を、前記還元剤供給量算出手によって算出された供給量に基づき前記内燃機関の排気系におけるNOx 触媒上流に添加する還元剤添加手段と、を有することを特徴とする内燃機関の還元剤供給装置。
IPC (2件):
F01N 3/08 ,  F01N 3/24
FI (2件):
F01N 3/08 H ,  F01N 3/24 F
Fターム (22件):
3G091AA18 ,  3G091AB04 ,  3G091BA01 ,  3G091BA14 ,  3G091CA17 ,  3G091DA08 ,  3G091DC05 ,  3G091EA00 ,  3G091EA01 ,  3G091EA03 ,  3G091EA05 ,  3G091EA07 ,  3G091EA16 ,  3G091EA18 ,  3G091EA32 ,  3G091EA33 ,  3G091GB05W ,  3G091GB09W ,  3G091GB09X ,  3G091GB10X ,  3G091GB17X ,  3G091HA36
引用特許:
審査官引用 (3件)

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