特許
J-GLOBAL ID:200903007980269140

オイルパルス工具の能力低下判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻本 一義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-387444
公開番号(公開出願番号):特開2005-144617
出願日: 2003年11月18日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】コントローラの構成が簡単であり且つ、工具による締付け力不足が解消できて締付けねじ部材への締付け力の安定化を図ることができるオイルパルス工具の能力低下判定方法を提供すること。【解決手段】締付けされたねじ部材の締付け本数と、前記締付け本数のうち、パルス発生部2の断続的なパルス出力によるねじ部材への締付けトルクが予め設定された目標締付けトルクに達する前に、締付けのパルス回数の積算値が予め設定された回数に達して動力源1が停止せしめられたときのねじ部材の締付け本数と、の割合に基づいてオイルパルス工具の能力低下を判定するものとしている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
連続回転駆動する動力源と、前記動力源による連続した回転力を断続的なパルス出力に変換するパルス発生部と、ねじ部材に係合されパルス発生部の断続的なパルス出力によりねじ部材を締付ける先端部と、パルス発生部の断続的なパルス出力によるねじ部材への締付けトルクを締付けトルク信号として検出するトルク信号検出部とを有するパルスレンチの能力低下判定方法であって、締付けされたねじ部材の締付け本数と、前記締付け本数のうち、パルス発生部の断続的なパルス出力によるねじ部材への締付けトルクが予め設定された目標締付けトルクに達する前に、締付けのパルス回数の積算値が予め設定された回数に達して動力源が停止せしめられたときのねじ部材の締付け本数と、の割合に基づいてオイルパルス工具の能力低下を判定することを特徴とするオイルパルス工具の能力低下判定方法。
IPC (3件):
B25B23/145 ,  B25B21/02 ,  B25B23/14
FI (4件):
B25B23/145 A ,  B25B21/02 M ,  B25B21/02 Z ,  B25B23/14 640E
Fターム (4件):
3C038AA09 ,  3C038BC03 ,  3C038CC08 ,  3C038EA03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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