特許
J-GLOBAL ID:200903007991907467

固体撮像素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 角田 芳末 ,  磯山 弘信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-064301
公開番号(公開出願番号):特開2005-252183
出願日: 2004年03月08日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 固体撮像素子チップの受光部の周りを囲うように設けた障壁枠が周方向に連続する構成となっていたため、カバーガラスで蓋をするときに、障壁枠の略全周が略一度にカバーガラスに接触することから、余分な空気の逃げ場所が無くなって障壁枠の一部が壊され、或いは逃げ道ができてカバーガラス内の密閉性が損なわれるという問題があった。【解決手段】 受光部12の周囲に一定のスペースが設けられた固体撮像素子チップ11と、受光部12の光が入射する側を覆う透明カバー13と、受光部12の周囲を囲うように配置されると共に固体撮像素子チップ11と透明カバー13とを接合する接着剤からなる接着剤部と、を備え、接着剤部で受光部12と透明カバー13との間に所定の隙間を保持して受光部12を密閉した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
受光部の周囲に一定のスペースが設けられた固体撮像素子チップと、 前記受光部の光が入射する側を覆う透明カバーと、 前記受光部の周囲を囲うように配置されると共に前記固体撮像素子チップと前記透明カバーとを接合する接着剤からなる接着剤部と、を備え、 前記接着剤部で前記受光部と前記透明カバーとの間に所定の隙間を保持して当該受光部を密閉したことを特徴とする固体撮像素子。
IPC (3件):
H01L23/02 ,  H01L23/10 ,  H01L27/14
FI (3件):
H01L23/02 B ,  H01L23/10 B ,  H01L27/14 D
Fターム (11件):
4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA10 ,  4M118FA06 ,  4M118GD03 ,  4M118HA02 ,  4M118HA14 ,  4M118HA23 ,  4M118HA24 ,  4M118HA27 ,  4M118HA30
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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