特許
J-GLOBAL ID:200903007999742211

立体画像表示方法及びそれを用いた立体画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-148611
公開番号(公開出願番号):特開平9-311294
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 特に上下方向に広い観察位置で画面全体にわたって一様に左右のストライプ画素を分離して見えの良い立体画像として観察することができる立体画像表示方法及びそれを用いた立体画像表示装置を得ること。【解決手段】 光源手段と、マイクロ光学素子と、透過型のディスプレイデバイスとを有し、該ディスプレイデバイスに右眼用の視差画像と左眼用の視差画像から構成したストライプ画像を表示し、該光源手段より射出する光束に該マイクロ光学素子で指向性を与えて該ストライプ画像を照射し、該光束を少なくとも2 つの領域に分離させて該ストライプ画像を立体画像として観察者に視認せしめる際、該光源手段の開口上の1 点より射出する光束は該マイクロ光学素子により水平断面では略平行光束に、垂直断面では該ディスプレイデバイス上に略集光する集光光束に変換される。
請求項(抜粋):
所定の形状の光束を射出させる光源手段と、水平方向と垂直方向とで光学作用の異なるマイクロ光学素子と、透過型のディスプレイデバイスとを有し、該ディスプレイデバイスに右眼用の視差画像と左眼用の視差画像の夫々を多数のストライプ状の画素に分割して得た右ストライプ画素と左ストライプ画素を所定の順序で交互に並べて1 つの画像としたストライプ画像を表示し、該光源手段より射出する光束に該マイクロ光学素子で指向性を与えて該ストライプ画像を照射し、該光束を少なくとも2 つの領域に分離させて該ストライプ画像を立体画像として観察者に視認せしめる際、該光源手段の開口上の1 点より射出する光束は該マイクロ光学素子により水平断面では略平行光束に、垂直断面では該ディスプレイデバイス上に略集光する集光光束に変換されることを特徴とする立体画像表示方法。
IPC (3件):
G02B 27/22 ,  G03B 35/08 ,  H04N 13/04
FI (3件):
G02B 27/22 ,  G03B 35/08 ,  H04N 13/04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自動立体表示器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-521827   出願人:ストリート・グレイアム・スチワート・ブランダン
審査官引用 (1件)
  • 自動立体表示器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-521827   出願人:ストリート・グレイアム・スチワート・ブランダン

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