特許
J-GLOBAL ID:200903008011438322

画像形成装置および画像形成時間算出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-143132
公開番号(公開出願番号):特開平8-335011
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】正確な画像形成時間(コピー時間)を報知することができる画像形成装置および画像形成時間算出方法を提供すること。【構成】コピー時間の計算に必要なデータを記憶し(ST10);コピー条件を設定し(ST12);原稿枚数をカウントし(ST24、Yes);カウントされる各々の原稿の給紙時間を計測し(ST26);カウントされる各々の原稿のサイズを検出し(ST26);計測および検出された原稿サイズの給紙時間が所定給紙時間を越えたとき越えた時間を給紙ロスタイムとして記憶し;記憶されたデータ、給紙ロスタイム、設定されたコピー条件、カウントされた原稿枚数、計測された給紙時間、および検出された原稿サイズの中の少なくとも一つを基に複写時間を演算し(ST27);演算された複写時間を報知する(ST32)。
請求項(抜粋):
用紙サイズおよび画像形成倍率毎に設定される用紙一枚あたりの画像形成時間、原稿画像を用紙の両面に形成する場合に用紙の表裏を反転させるときの用紙サイズ毎に設定される時間、または画像形成動作前後において用紙サイズおよび原稿サイズ毎に設定される時間のうち少なくとも一つの情報を保持し;画像形成部数、原稿サイズ、用紙サイズ、画像形成倍率、および両面画像形成の有無のうちの少なくとも一つの条件を設定し;原稿枚数の設定、または原稿枚数のカウントを行ない;前記保持された用紙一枚あたりの画像形成時間、用紙の表裏を反転させるときの時間、画像形成動作前後の時間、前記設定された画像形成部数、原稿サイズ、用紙サイズ、画像形成倍率、両面画像形成の有無、原稿枚数、または前記カウントされた原稿枚数の中の少なくとも一つの情報を基に画像形成時間を演算し;前記演算された画像形成時間を報知する;ことを特徴とする画像形成時間算出方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-147986   出願人:株式会社東芝
  • 複写機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-152192   出願人:株式会社リコー

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