特許
J-GLOBAL ID:200903008014019398

エンジンの点火コイル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥井 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-266504
公開番号(公開出願番号):特開平10-074648
出願日: 1996年08月31日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【目的】 開磁路型のエンジンの点火コイル装置にあって、コイルユニットに生ずる熱応力によって周囲の絶縁性樹脂にクラックが生じないようにし、同時に、高圧端子とコイルユニット端部との沿面距離をかせいで絶縁破壊による放電が生ずることがないようにする。【構成】 一次側コイルボビンに棒状のコアの両端に取り付けられる永久磁石の側面をそれぞれ覆うカバー部分を形成し、各永久磁石の前面に弾性材からなるダンパー部材をそれぞれ設け、二次側コイルボビンの中空軸内に入れられるコアの先端に取り付けられたダンパー部材と高圧端子の取付部との間に所定の間隔が空くような手段を設ける。
請求項(抜粋):
二次側コイルボビンの中空軸内に一次側コイルボビンが同軸状に装着され、その一次側のコイルボビンの中空軸内に棒状のコアが挿入されたコイルユニットをコイルケース内に入れて、そのコイルケース内に絶縁性樹脂を注入して一体的に成形される開磁路型のエンジンの点火コイル装置において、コアの両端に永久磁石をそれぞれ取り付けるとともに、一次側コイルボビンにその永久磁石の側面をそれぞれ覆うカバー部分を一体的に形成したことを特徴とするエンジンの点火コイル装置。
FI (2件):
H01F 31/00 501 G ,  H01F 31/00 501 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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