特許
J-GLOBAL ID:200903008014275319

防水構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-167457
公開番号(公開出願番号):特開2000-004083
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 防水栓の装着作業が容易で、作業工数が少なく製造コストの低減を図る。【解決手段】 第1の収容室27と、回路体29が配設された第2の収容室28とにケース体25の内部を区画する隔壁26に、回路体29から突設された端子部32が第2の収容室28側から第1の収容室27側へ挿通される挿通孔26aが設けられると共に、端子部32の第2の収容室28側に防水栓35が装着され、隔壁26の挿通孔26aからの第1の収容室27への水の浸入を防止する防水構造であって、回路体29の第2の収容室28への配設状態で防水栓35を隔壁26側へ押圧する押圧周囲壁36を、回路体29の端子部32の周囲に設けた。押圧周囲壁36が防水栓35を押圧することで防水栓35が圧縮されるので、挿通孔26aの内壁が端子部32側に密着当接する。
請求項(抜粋):
第1の収容室(27)と、回路体(29)が配設された第2の収容室(28)とにケース体(25)の内部を区画する隔壁(26)に、前記回路体(29)から突設された端子部(32)が第2の収容室(28)側から第1の収容室(27)側へ挿通される挿通孔(26a)が設けられると共に、前記端子部(32)の第2の収容室(28)側に防水栓(35)が装着され、前記隔壁(26)の挿通孔(26a)からの第1の収容室(27)への水の浸入を防止する防水構造であって、前記回路体(29)の前記第2の収容室(28)への配設状態で前記防水栓(35)を前記隔壁(26)側へ押圧する押圧周囲壁(36)を、前記回路体(29)の前記端子部(32)の周囲から端子部(32)の突設方向に沿って立設したことを特徴とする防水構造。
Fターム (16件):
4E360AB33 ,  4E360AB54 ,  4E360BD02 ,  4E360BD07 ,  4E360CA02 ,  4E360EA21 ,  4E360EB05 ,  4E360EC05 ,  4E360ED03 ,  4E360ED23 ,  4E360GA06 ,  4E360GA23 ,  4E360GA29 ,  4E360GA53 ,  4E360GC08 ,  4E360GC14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 配線回路成形基板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-183862   出願人:株式会社日立製作所

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