特許
J-GLOBAL ID:200903008015941401

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-178975
公開番号(公開出願番号):特開平8-237987
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】 脱調を防止しつつ、最大効率で運転できるブラシレスDCモータを提供する。【解決手段】 レベル検出器からのレベル検出信号を受けて、脱調予測レベル判定部51は、積分信号が所定値以上か否かを判定する。モータ効率最大制御部53は、脱調予測レベル判定部51の判定結果に基づいて、積分信号が所定値以上で、かつ電流レベル検出器からの電流検出信号のレベルが最小になるように、位相補正角を調整して、位相補正角指令信号を出力する。上記脱調予測レベル判定部51からの位相補正角指令信号に基づいて、位相補正タイマT1,周期測定タイマT2,周期演算部41およびタイマ値演算部42で構成された位相補正手段により、インバータ部の電圧パターン信号の位相補正角を調整して、脱調を防止しながら、最大効率で運転できる。
請求項(抜粋):
回転子(10)と、電機子コイル(1a,1b,1c)を有する固定子(1)と、上記電機子コイル(1a,1b,1c)に印加する電圧のパターンを切り換えるインバータ部(20)とを備えるモータにおいて、上記電機子コイル(1a,1b,1c)の中性点の電圧に基づく信号のレベルが所定範囲内で、かつモータ効率が最大になるように、上記インバータ部(20)の出力を制御するインバータ出力制御手段(4,14,100,200,304)を備えたことを特徴とするモータ。
IPC (2件):
H02P 6/08 ,  H02P 6/16
FI (2件):
H02P 6/02 371 ,  H02P 6/02 371 N
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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