特許
J-GLOBAL ID:200903008015942998

超高強度熱延鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-093557
公開番号(公開出願番号):特開2006-274335
出願日: 2005年03月29日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】表面性状および板平坦度に優れ、さらに優れた溶接性を具備した、TS1180MPa級以上の超高強度熱延鋼板の製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の超高強度熱延鋼板は、mass%で、C:0.10〜0.17%、Si:0.30%以下、Mn:1.00〜2.00%未満、P:0.020%以下、S:0.01%以下、N:0.005%以下、SolAl:0.01〜0.1%を含有し、残部はFe及び不可避的不純物からなるスラブを、直接または加熱後、Ar3点温度以上の仕上温度で熱間圧延を行い、該熱間圧延終了後2秒以内に、150°C/秒以上の冷却速度で450〜650°Cまで一次冷却し、次いで、20°C/秒以上100°C/sec以下の冷却速度で300°C以下まで二次冷却し、次いで、300°C以下の巻取り温度で巻取ることにより製造される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
mass%で、C:0.10〜0.17%、Si:0.30%以下、Mn:1.00〜2.00%未満、P:0.020%以下、S:0.01%以下、N:0.005%以下、SolAl:0.01〜0.1%を含有し、残部はFe及び不可避的不純物からなるスラブを、直接または加熱後、Ar3点温度以上の仕上温度で熱間圧延を行い、 該熱間圧延終了後2秒以内に、150°C/秒以上の冷却速度で450〜650°Cまで一次冷却し、次いで、20°C/秒以上100°C/sec以下の冷却速度で300°C以下まで二次冷却し、 次いで、300°C以下の巻取り温度で巻取ることを特徴とする超高強度熱延鋼板の製造方法。
IPC (4件):
C21D 9/46 ,  C22C 38/00 ,  C22C 38/06 ,  C22C 38/38
FI (4件):
C21D9/46 T ,  C22C38/00 301W ,  C22C38/06 ,  C22C38/38
Fターム (18件):
4K037EA01 ,  4K037EA02 ,  4K037EA06 ,  4K037EA11 ,  4K037EA15 ,  4K037EA17 ,  4K037EA18 ,  4K037EA19 ,  4K037EA23 ,  4K037EA25 ,  4K037EA27 ,  4K037EA31 ,  4K037EA32 ,  4K037EB05 ,  4K037FC07 ,  4K037FD03 ,  4K037FD04 ,  4K037FE01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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