特許
J-GLOBAL ID:200903008018077350
自動2輪車の車体構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-012411
公開番号(公開出願番号):特開2002-211469
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ダイヤモンドフレーム形式を採用した場合におけるリヤスイングアーム前端部の軸支構造を簡潔かつ外観上体裁良く形成するとともに、車体をしなやかに構成する。【構成】 エンジンのクランクケース16後方へ上下方向に配されるセンターフレーム13とリヤフレーム14の各下端部にピボット部20を一体化し、ここでリヤスイングアーム21の連結部をピボット軸により揺動自在に軸支する。また、ピボット部20と連結部の間にハンガ兼用ブラケット22をピボット軸で同軸取付けし、その一部を前方へ突出させてエンジンハンガとし、ここでクランクケース16の後方株に形成されれたステーを連結支持させる。ハンガ兼用ブラケット22にはステー53やステップ56等を取付ける。
請求項(抜粋):
エンジン上方に前後方向へ配設されるメインフレームと、このメインフレームの後部からエンジンの後方を下方へ延びるセンターフレームを備え、センターフレームをエンジンへ連結することによりエンジンを車体フレームの一部とした自動2輪車において、前記センターフレームに前記エンジン連結部よりも下方へ延びる左右一対の延出部を設け、これら各延出部の下端部に軸支部を設け、これら左右の軸支部間に後輪サスペンションを構成するリヤスイングアームの前端部を入れて、ピボット軸を介して各軸支部により揺動自在に支持するとともに、軸支部とリヤスイングアームの間へピボット軸により同軸で支持されるハンガ兼用ブラケットを設け、このハンガ兼用ブラケットにてエンジンの後方下部を支持することを特徴とする自動2輪車の車体構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B62K 11/04 C
, B62K 25/20
Fターム (4件):
3D011AF03
, 3D011AH01
, 3D011AK03
, 3D014DF04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭59-134081
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特開昭59-023032
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特開昭61-184188
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