特許
J-GLOBAL ID:200903008022342947

スローアウェイ式ドリル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-137746
公開番号(公開出願番号):特開2001-315013
出願日: 2000年05月10日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】 スローアウェイチップ5の着脱の容易さは維持しつつも、特にドリル本体1の軸線Oに対する直径方向の負荷が作用した場合でもスローアウェイチップ5の脱落などを防止する。【解決手段】 軸線O回りに回転される略円柱状のドリル本体1の先端部に、このドリル本体1の先端面に開口して軸線Oを含む平面Pに沿って延びる凹溝状のチップ取付座3が形成され、このチップ取付座3に、先端に切刃4が形成された平板状のスローアウェイチップ5が着脱可能に取り付けられてなるスローアウェイ式ドリルにあって、ドリル本体1の先端部に、平面Pに略平行に延びるスリット10を形成し、このスリット10とチップ取付座3がなす凹溝のスリット10側の溝壁面3aとの間の部分を、クランプ部13としてチップ取付座3側に傾倒可能とする。
請求項(抜粋):
軸線回りに回転される略円柱状のドリル本体の先端部に、このドリル本体の先端面に開口して上記軸線を含む平面に沿って凹溝状のチップ取付座が形成され、このチップ取付座に、先端に切刃が形成された平板状のスローアウェイチップが着脱可能に取り付けられてなるスローアウェイ式ドリルであって、上記ドリル本体の先端部には、上記平面に略平行に延びるスリットが形成され、このスリットと上記チップ取付座がなす凹溝の該スリット側の溝壁面との間の部分が、クランプ部として上記チップ取付座側に傾倒可能とされていることを特徴とするスローアウェイ式ドリル。
Fターム (1件):
3C037BB16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 交換可能な切削チップを備えたドリル
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-512688   出願人:ギューリング,ヨーク
  • ドリルビット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-293675   出願人:デビアスインダストリアルダイアモンドデイビジヨン(プロプライエタリイ)リミテツド

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