特許
J-GLOBAL ID:200903008029655410

冷凍機の圧縮ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-183125
公開番号(公開出願番号):特開平9-032779
出願日: 1995年07月19日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【目的】油ポンプのポンプ性能及び圧縮要素の圧縮室からの漏れ量に合わせて絞り機構により油注入量を調整することにより、配管構成が簡単で、部品点数も少なくでき、油注入量の変動少なく、かつ、圧力脈動による配管振動を防止できながら、適量の油注入が常時行え、冷凍能力を向上する。【構成】圧縮機1の圧縮機ドーム12内の油を油ポンプ7で汲み上げて、インジェクション通路8を介して圧縮要素13の圧縮室内に注入してガスを冷却する。インジェクション通路8に、インジェクション油量を制御する絞り機構82を介装して油注入量を適量に制御する。圧縮機1の吐出ライン32に油分離器5を介装して、この油分離器5の底部に、圧縮機ドーム12に返油する返油通路9を接続し、油分離器5に溜る油をドーム12に回収する。
請求項(抜粋):
圧縮機ドーム(12)内の油を油ポンプ(7)で汲み上げて、インジェクション通路(8)を介して圧縮要素(13)の圧縮室内に注入する圧縮機(1)をもった冷凍機の圧縮ユニットであって、前記インジェクション通路(8)に、インジェクション油量を制御する絞り機構(82)を介装すると共に、前記圧縮機(1)の吐出ライン(32)に油分離器(5)を介装して、この油分離器(5)の底部に、圧縮機ドーム(12)に返油する返油通路(9)を接続したことを特徴とする冷凍機の圧縮ユニット。
IPC (2件):
F04C 29/02 361 ,  F04C 18/02 311
FI (2件):
F04C 29/02 361 A ,  F04C 18/02 311 Y
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平4-325793
  • 特開平4-012187
  • ガス圧縮ユニツト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-247605   出願人:三菱重工業株式会社
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