特許
J-GLOBAL ID:200903008035687595

車体外装品の保持クリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-183793
公開番号(公開出願番号):特開2002-370592
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】【課題】 バンパ等の車体外装品をボデー側部材の所定位置に容易に取付けることのできる保持クリップを提供する。【解決手段】 保持クリップ30は、ボデー側部材11に係止される第1係止部31と、バンパ13の縁部20を係止する第2係止部32と、車体外方側の端面45に形成されたガイド傾斜壁50を有している。ガイド傾斜壁50は、その上縁部45aから車体下方側に向かうにつれてボデー側部材11に接近してゆくように円弧形状をなしている。バンパ13をボデー側部材11に取付ける際に、バンパ13を車体下方から上方側へ押上げる。こうすることにより、バンパ13の縁部20の先端51がガイド傾斜壁50と接した状態で、ガイド傾斜壁50を滑りながら車体外方に移動しつつ上方へ移動することにより、バンパ13の縁部20が第2係止部32に案内される。
請求項(抜粋):
車両のボデー側部材に車体外装品の縁部を固定する保持クリップであって、前記ボデー側部材に係止される第1係止部と、前記車体外装品の縁部を係止する第2係止部と、車体外方側の端面に形成されたガイド傾斜壁であって、その上縁部から車体下方側に向かうにつれて前記ボデー側部材に接近してゆくガイド傾斜壁とを有し、前記ガイド傾斜壁は、前記車体外装品を車体下方から上方側へ押上げる際、該車体外装品の縁部の先端が前記ガイド傾斜壁と接した状態で、前記ガイド傾斜壁を滑りながら車体外方に移動しつつ上方へ移動させる斜面をなしていることを特徴とする車体外装品の保持クリップ。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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