特許
J-GLOBAL ID:200903008039961705

密閉容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-056392
公開番号(公開出願番号):特開平10-250754
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 容器本体と蓋体とからなる合成樹脂製の容器であって、密閉状態を維持した状態で、食品,その他ペースト状,粉末状のものを収納する密閉容器に関し、鋭利な刃物等でこじ開けても、不用意に開口することのない密閉容器を提供することを課題とする。【解決手段】 上面に開口部2を有する容器本体1と、該容器本体1に嵌合可能な蓋体12とからなる合成樹脂製の密閉容器において、前記容器本体1の上部周縁には外周立上り片3が形成されてなるとともに前記蓋体12の周縁部には立下り片13が形成されて、前記容器本体1への蓋体12の嵌合時に前記外周立上り片3が前記立下り片13の外側に位置してシール状態とされ、しかも開封時には前記容器本体1の外周立上り片3が周方向に分断されることによりシール解除される構成にしてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
上面に開口部(2) を有する容器本体(1) と、該容器本体(1) に嵌合可能な蓋体(12)とからなる合成樹脂製の密閉容器において、前記容器本体(1) の上部周縁には外周立上り片(3) が形成されてなるとともに前記蓋体(12)の周縁部には立下り片(13)が形成されて、前記容器本体(1) への蓋体(12)の嵌合時に前記外周立上り片(3) が前記立下り片(13)の外側に位置してシール状態とされ、しかも開封時には前記容器本体(1) の外周立上り片(3) が周方向に分断されることによりシール解除される構成にしてなることを特徴とする密閉容器。
IPC (2件):
B65D 43/06 ,  B65D 77/20
FI (2件):
B65D 43/06 ,  B65D 77/20 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表昭60-502097
  • 樹脂製密封容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-325783   出願人:明太化成株式会社
  • 水密性容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-008516   出願人:酒井容器株式会社

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