特許
J-GLOBAL ID:200903008043803928

光アイソレータおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-066753
公開番号(公開出願番号):特開平8-234142
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 光学チップごとの従来の処理方法から、一括処理を可能とし、また、半田付け固定時の光路への半田流出を抑制した構造とし、併せて製作工程の単純化を実現することを通じて、高特性、かつ品質の揃った安価なメタル接合光アイソレータと、その製造方法を提供する。【構成】 接合する偏光子1、ファラデー回転子2、および検光子3の光学素子間に生ずる応力歪を緩和する手段として、応力緩衝板9,10を光学素子用素材相互間に介在させて接合する構造を用い、また、応力緩衝板9のアパーチャの周囲に半田流れ防止部を形成し、複数個がとれる大きさの各光学素子用素材の接合面にパターン化した金属薄膜層を形成して半田接合し、切断することにより、量産性のよい光アイソレータを供する。
請求項(抜粋):
光学素子を半田付けによって接合固定するメタル接合型の光アイソレータにおいて、光学素子間の接合部が両光学素子の表面に加工された金属薄膜層と、この金属薄膜層に接する半田層と、前記半田層に接する応力歪緩衝板から構成されていることを特徴とする光アイソレータ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 光アイソレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-125332   出願人:株式会社トーキン
  • 特開平4-177314
  • 特開平4-333818
全件表示

前のページに戻る