特許
J-GLOBAL ID:200903008044645986
フィルムコーティング剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣田 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-052096
公開番号(公開出願番号):特開2002-249714
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 水100%でもコーティングが可能で、べとつきがなく、コーティング後の粒子同士の付着がなく、さらに溶出時間を制御できる機能を有するコーティング剤や、このコーティング剤から形成される、高湿度条件下においても酸素透過係数が極めて低いパッケージ材として有用なフィルムを提供すること。【解決手段】 酵素処理した酵母から可溶性菌体内成分を除去した菌体残さからなる酵母細胞壁画分やこれを酸性水溶液で処理した酸処理酵母細胞壁画分に、グルコース、マンノース、マルトース、トレハロース、フルクトース、アラビノース、ニゲロオリゴ糖、ラクト-ス、D-グルコノ-1.5-ラクトン、塩酸アルギニン、硫酸第一鉄、リン酸二水素ナトリウム、パラチニット、ビタミンC等の酸素バリア性改良剤を添加してコーティング剤をつくる。該コーティング剤から作ったフィルムは、相対湿度60%における酸素透過係数が0.1未満である。
請求項(抜粋):
酵素処理した酵母から可溶性菌体内成分を除去した菌体残さからなる酵母細胞壁画分に酸素バリア性改良剤を添加したコーティング剤であって、該コーティング剤を用いて酸素透過試験用フィルムを形成したとき、該フィルムの相対湿度60%、23°Cにおける酸素透過係数(cm3・mm/m2・atm・24hr)が0.1未満であることを特徴とするコーティング剤。
IPC (5件):
C09D199/00
, A23L 1/00
, A23P 1/08
, A61K 9/28
, C09D105/00
FI (5件):
C09D199/00
, A23L 1/00 F
, A23P 1/08
, A61K 9/28
, C09D105/00
Fターム (35件):
4B035LC05
, 4B035LE01
, 4B035LE07
, 4B035LG16
, 4B035LG17
, 4B035LG19
, 4B035LG50
, 4B035LP21
, 4B035LP22
, 4B035LP41
, 4B048PE02
, 4B048PE03
, 4B048PE09
, 4B048PN02
, 4B048PN04
, 4C076AA44
, 4C076BB01
, 4C076CC04
, 4C076DD24
, 4C076DD38
, 4C076DD51
, 4C076DD59
, 4C076DD67
, 4C076EE58
, 4C076FF26
, 4J038BA012
, 4J038BA172
, 4J038BA191
, 4J038HA376
, 4J038HA416
, 4J038JB10
, 4J038JC43
, 4J038KA02
, 4J038NA08
, 4J038PB04
引用特許:
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