特許
J-GLOBAL ID:200903008046507696

新規な脳特異的タンパク質およびそれをコードする遺伝子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 秀晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-066617
公開番号(公開出願番号):特開平11-269198
出願日: 1998年03月17日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【目的】シナプス可塑性の成立過程またはその長期維持の過程に於いて脳特異的に発現している遺伝子の単離と、該遺伝子がコードするシナプス可塑性の成立またはその長期維持のメカニズム解明のために有用なタンパク質を供給することを目的とする。【構成】本発明の脳特異的タンパク質は、シナプスの活動依存的に発現が上昇し、プロテインキナーゼCのCa2+結合ドメインであるC2ドメインを2つ有するタンパク質であることを主旨としたものである。さらに詳細には、脳に於いて特異的に発現されている、マウスおよびヒトから取得・決定された557アミノ酸残基から成る配列表の配列番号1から配列番号3に記載のNARCであることを主旨としたものである。
請求項(抜粋):
配列表の配列番号1の20位のSerから115位のGlyまでおよび配列番号1の152位のAspから247位のGlnまでのアミノ酸配列を含むタンパク質、若しくは前記アミノ酸配列に於いて1若しくは数個のアミノ酸を欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列を含むタンパク質。
IPC (20件):
C07K 14/47 ,  A01K 67/027 ,  A61K 38/00 AAF ,  A61K 38/00 AAM ,  A61K 38/00 ABR ,  A61K 38/00 ABS ,  C07K 16/18 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10 ,  C12N 15/02 ,  C12N 15/09 ZNA ,  C12P 21/02 ,  C12P 21/08 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/573 ,  A61K 48/00 ,  C12R 1:645 ,  C12R 1:19 ,  C12R 1:91
FI (18件):
C07K 14/47 ,  A01K 67/027 ,  C07K 16/18 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12P 21/02 C ,  C12P 21/08 ,  G01N 33/53 D ,  G01N 33/53 Y ,  G01N 33/573 B ,  A61K 48/00 ,  A61K 37/02 AAF ,  A61K 37/02 AAM ,  A61K 37/02 ABR ,  A61K 37/02 ABS ,  C12N 5/00 B ,  C12N 15/00 B ,  C12N 15/00 ZNA A

前のページに戻る