特許
J-GLOBAL ID:200903008053913993

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-122656
公開番号(公開出願番号):特開2003-315452
出願日: 2002年04月24日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】ハードウエアの追加を伴うことなく車両に搭載された操舵角センサ等を用いて、車線変更する際の横位置検出速度が向上されたレーダ装置を実現する。【解決手段】車線変更判定手段215は操舵角センサ210等からヨーレート応答を入力し車線変更の操舵動作があるかを判定する。車線変更状態であればゲイン設定手段221によりトラッカゲイン値を通常走行より大に切り替え、フィルタ処理222によるトラッカ結果から縦距離、横位置及び相対速度などを算出する。算出した縦距離、横位置及び相対速度などを用いて制御判定手段223により、衝突危険があるかないかや操舵回避操作が必要か否かを判定する。衝突危険がある場合には車間距離警報と、自動ブレーキを作動する制御信号を発生し、自動操舵する必要がある場合には自動操舵制御信号を発生する。車線進路変更が終了すれば通常走行ゲインを使用する状態に復帰する。
請求項(抜粋):
被測定物との縦距離、横位置、方位角度及び相対速度のうち少なくとも1つを検出する車両用レーダ装置において、自車両が進路変更挙動状態か否かを検出する進路変更挙動状態検出手段と、この進路変更挙動状態検出手段が、自車両が進路変更挙動状態であることを検出したとき、レーダ装置の被測定物検知応答速度を、進路変更挙動状態以外の走行状態より大の値に変更する検知応答速度変更手段と、を備えることを特徴とする車両用レーダ装置。
IPC (5件):
G01S 13/93 ,  B60R 21/00 624 ,  G08G 1/16 ,  G01S 13/38 ,  G01S 13/44
FI (5件):
G01S 13/93 Z ,  B60R 21/00 624 B ,  G08G 1/16 E ,  G01S 13/38 ,  G01S 13/44
Fターム (23件):
5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL06 ,  5H180LL09 ,  5J070AB15 ,  5J070AB24 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AC11 ,  5J070AD02 ,  5J070AD03 ,  5J070AD07 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH31 ,  5J070AH35 ,  5J070AH39 ,  5J070BF11
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 車両用レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-341950   出願人:富士通テン株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 自動車側面衝突予防装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-314452   出願人:日本電装株式会社
  • 検知性能向上機能を備えたミリ波レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-054954   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
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