特許
J-GLOBAL ID:200903008061657939

記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-032601
公開番号(公開出願番号):特開2000-231762
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 媒体アクセス系コマンドの処理時間を短縮できる記録再生装置を提供する。【解決手段】 欠陥アドレス記録ゾーンからの再生データに基づいて、第1欠陥および/または第2欠陥の個数を各ユーザゾーン毎にRAM12に記憶させる欠陥個数登録装置を実現するCPU11と、RAM12に記憶された各ユーザゾーン毎の第1欠陥および/または第2欠陥の個数を利用して、論理アドレスを基準として指定されたアクセス範囲を物理アドレスに変換するアドレス変換装置を実現するCPU11とを備えた。
請求項(抜粋):
1つのアドレスで指定可能な単位記録領域が第1所定個数連続したデータゾーンと、このデータゾーンに連続し、データゾーンの単位記録領域に欠陥が発生したときにその代わりとなる単位記録領域が第2所定個数連続したスペアゾーンとからなるユーザゾーンを複数有し、さらに、前記単位記録領域の欠陥のうち交代先の単位記録領域を指定しない第1欠陥が発生した単位記録領域のアドレスと、前記単位記録領域の欠陥のうち交代先の単位記録領域を指定する第2欠陥が発生した単位記録領域のアドレスおよび交代先アドレスとを各別に記録しておく欠陥アドレス記録ゾーンを有する記録媒体に対して、データを読み書きする記録再生装置であって、前記欠陥アドレス記録ゾーンからの再生データに基づいて、前記第1欠陥および/または前記第2欠陥の個数を各ユーザゾーン毎に記憶装置に記憶させる欠陥個数登録装置と、前記記憶装置に記憶された前記各ユーザゾーン毎の前記第1欠陥および/または前記第2欠陥の個数を利用して、論理アドレスを基準として指定されたアクセス範囲を物理アドレスに変換するアドレス変換装置とを備えたことを特徴とする、記録再生装置。
Fターム (4件):
5D044BC06 ,  5D044CC04 ,  5D044DE38 ,  5D044DE64
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平4-172661
  • 光記録方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-075360   出願人:日本電信電話株式会社
  • ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-077799   出願人:株式会社東芝
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