特許
J-GLOBAL ID:200903008075969895

折畳式朝顔装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-301535
公開番号(公開出願番号):特開2008-115644
出願日: 2006年11月07日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】主枠材の取付け・取外し作業中にボルトやナットを落下させるおそれがなく、安全に作業を行なえる朝顔装置を提供する。【解決手段】主枠材対3,3の基端を取付ブラケット12を介して仮設足場2に回動自在に取り付け、主枠材3を仮設足場2から斜め上向きに張り出し可能に支持し、主枠材対3,3の端部を連結して形成した枠F内にパネル6を配設してなる朝顔装置において、取付ブラケット12に、複数のピン孔16a,16b,16cを貫設し且つこれらピン孔の夫々直下方にボルト挿通孔17a,17b,17cを形成し、これらボルト挿通孔相互間にボルト20が横移動可能な連通孔18を形成する一方、主枠材取付ピン19とボルト20とナット21と連結部材22とからなり、ボルト20の先端部側にナット21がスライド可能な軸部20bを形成してなるピン・ボルト・ナットセット15を設ける。【選択図】図5
請求項(抜粋):
一対又は複数対の主枠材の基端をクランプ付き取付ブラケットを介して仮設足場に上下方向回動自在に取り付けると共に、主枠材を仮設足場から斜め上向きに張り出し可能に支持し、主枠材対の端部を枠材で連結して枠を形成し、この枠内にパネルを配設してなる朝顔装置において、 取付ブラケットには、仮設足場近接側端部からその反対側端部へと順に複数のピン孔を貫設し且つこれらピン孔の夫々直下方にボルト挿通孔を形成すると共にこれらボルト挿通孔相互間に亘りボルトが横移動可能な連通孔を形成する一方、主枠材取付ピンと、このピンと平行でピンよりも長いボルトと、このボルトのネジ部に螺合可能なナットと、ピンとボルトの一端部どうしをつなぐ連結部材とからなり、且つボルトの先端部側にボルトのネジ部より径小でナットがスライド可能な軸部を形成し、その先端にナット抜け止め部を形成してなるピン・ボルト・ナットセットを設け、このセットのボルトを取付ブラケットの何れかのボルト挿通孔に常時挿通しておくと共に、主枠材取付ピンを取付ブラケットの何れかのピン孔に対し挿脱可能な状態にしておいて、前記セットの主枠材取付ピンを主枠材の基端に設けた連結ブラケットのピン挿通孔に挿通し、この主枠材取付ピンを取付ブラケットの所要のピン孔に挿通すると共に、ボルトを所要のボルト挿通孔に係合し、ナットをボルトのネジ部に螺合することにより、主枠材の基端部を取付ブラケットに位置調整可能に取り付けるようにした朝顔装置。
IPC (1件):
E04G 21/32
FI (1件):
E04G21/32 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 実用新案登録第2527089号
  • 足場における壁つなぎ兼用足場ブラケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-358648   出願人:大成建設株式会社, 株式会社ダイサン
  • 特開昭56-142967
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