特許
J-GLOBAL ID:200903008080988652

画像伝送/処理方法および装置およびそれらのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-144766
公開番号(公開出願番号):特開平11-266465
出願日: 1998年05月26日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 三次元画像情報を複素振幅により表現して伝送する時の伝送容量を削減することができる方法並びに装置を提供する。【解決手段】 送信側では、複素数で表現された干渉縞の画像を振幅成分画像と位相成分画像に分解し、振幅成分画像には空間周波数の高周波成分を削減する処理を施し、位相成分画像には階調変換処理を施し、各処理後の各画像を圧縮符号化して、圧縮符号化された2つの成分の画像データを別々に伝送する。記受信側では、別々に伝送された2つの成分の画像データを受信し、受信した画像データを振幅成分画像と位相成分画像に逐次復号し、振幅成分画像と位相成分画像を再度複素成分に合成して表示する。
請求項(抜粋):
参照光と物体からの光による干渉縞として記録した物体の三次元情報を逐次伝送し、受信側では、受信した干渉縞を逐次表示すると共に、再生光を照射し、物体を三次元的に表示する画像伝送方法において、前記送信側では、複素数で表現された干渉縞の画像を振幅成分画像と位相成分画像に分解する過程と、前記分解された振幅成分画像には空間周波数の高周波成分を削減する処理を施し、前記位相成分画像には階調変換処理を施し、前記各処理後の各画像を圧縮符号化処理する過程と、前記圧縮符号化された2つの成分の画像データを別々に伝送する過程と、を有し、前記受信側では、前記別々に伝送された2つの成分の画像データを受信する過程と、前記受信した画像データを振幅成分画像と位相成分画像に逐次復号する過程と、前記復号された振幅成分画像と位相成分画像を再度複素成分に合成して表示する過程と、を有することを特徴とする位相振幅分解処理による画像伝送方法。
IPC (3件):
H04N 13/00 ,  G06T 9/00 ,  G02B 5/32
FI (3件):
H04N 13/00 ,  G02B 5/32 ,  G06F 15/66 330 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る