特許
J-GLOBAL ID:200903008090665053

調理器具の温度検出を可能にするホブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小林 浩 ,  片山 英二 ,  大森 規雄 ,  鈴木 康仁
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-517339
公開番号(公開出願番号):特表2009-543274
出願日: 2007年07月06日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
本発明は、調理器具(100)を受け取るのに適し測定システム(203)を含むホブ(200)に関する。測定システム(203)は、器具(100)の温度を測定する手段(220)と制御手段(240)とを含む。本発明によると、測定手段(220)は、器具(100)に磁界を引き起こすように構成された少なくとも1つの誘導式部材(221)を有する電気回路(219)を含む。器具(100)は、回路(119)のインピーダンス(Z)を表す信号の値を制御手段(240)に送信する導電性感熱手段(130)を含む。インピーダンスは感熱手段(130)の抵抗率(ρ)に依存する。制御手段(240)は、この抵抗率(ρ)の熱的挙動に対応する少なくとも1つのモデルを含み、送信された信号の値を温度に変換するように構成されている。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
調理器具(100)を受け取るように適合され、加熱手段(210)を含む加熱システム(202)と、前記調理器具(100)の温度を測定するように適合された測定システム(203)とを含むホブ(200)であって、 前記測定システム(203)が、測定手段(220)と制御手段(240)とを含み、 前記測定手段(220)が、前記加熱手段(210)とは異なり且つ前記調理器具(100)方向に磁界を引き起こすように構成された少なくとも1つの誘導式部材(221)を有する電気回路(219)を含み、 前記調理器具(100)が温度に応じて変化する抵抗率(ρ)を有する導電性感熱手段(130)を含み、 前記電気回路(219)が、前記感熱手段(130)の前記抵抗率(ρ)に依存する回路(119)のインピーダンス(Z)値を表す信号を前記制御手段(240)に送信し、 前記信号が、前記測定手段(220)の前記誘導式部材(221)により引き起こされた磁界が前記感熱手段(130)に対して行った作用の結果得られ、 前記制御手段(240)が、前記感熱手段(130)の前記抵抗率(ρ)の熱的挙動に対応する少なくとも1つのモデルを含み、且つ前記モデルを用いて前記送信された信号の値を温度に変換するように構成されている、ホブ(200)。
IPC (2件):
H05B 6/12 ,  A47J 36/00
FI (3件):
H05B6/12 335 ,  H05B6/12 318 ,  A47J36/00 A
Fターム (15件):
3K051AC07 ,  3K051AD04 ,  3K051BD00 ,  3K051CD42 ,  3K051CD44 ,  4B055AA09 ,  4B055BA09 ,  4B055CA02 ,  4B055CC03 ,  4B055CD04 ,  4B055DB14 ,  4B055FA02 ,  4B055FB03 ,  4B055FC07 ,  4B055GB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電磁調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-237148   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (1件)
  • 電磁調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-237148   出願人:株式会社東芝

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