特許
J-GLOBAL ID:200903008095476267

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-334080
公開番号(公開出願番号):特開2000-162889
出願日: 1998年11月25日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 転写材の種類や連続両面印刷時の画像量等に応じて最適な転写電圧を印加するように制御し、帯電電位差により生じる濃度ムラを防止することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 帯電を開始して感光体ドラムの帯電電位が-400Vになった後で、かつ記録用紙40への転写を開始する1周前の時点(帯電開始してから感光体ドラムが約1.5周した時点)から電圧Vdmを印加し、記録用紙40への転写後の帯電電位相当に予め帯電電位を低下させておく。そして、記録用紙が感光体ドラムと転写ローラとの間に到達した時点から電圧Vsmpを印加して記録用紙への転写を行う。このため、同じ記録用紙上で濃度ムラを抑えることができ、ハーフトーンの画像においても均一な濃度を保つことができる。
請求項(抜粋):
潜像担持体と、帯電電圧が印加されることにより、前記潜像担持体を所定の電位に帯電する帯電手段と、前記帯電手段により帯電された前記潜像担持体上に光ビームを走査して、前記潜像担持体上に静電潜像を形成する光ビーム走査手段と、前記光ビーム走査手段により前記潜像担持体上に形成された静電潜像を現像してトナー像を形成する現像手段と、前記潜像担持体と記録材料を介して当接され、該当接部に前記帯電電圧と逆極性の転写電圧を印加することにより、前記現像手段により現像されたトナー像を前記記録材料へ転写する転写手段と、環境情報を取得する環境情報取得手段と、前記環境情報取得手段により取得した環境情報に基づいて、前記記録材料への転写開始前に少なくとも前記潜像担持体の一周に亘って転写電圧を印加する電圧制御手段と、を有する画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00 303
FI (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00 303
Fターム (20件):
2H027DA01 ,  2H027DA11 ,  2H027DA14 ,  2H027EA03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC20 ,  2H027ED24 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027EF07 ,  2H027EF09 ,  2H027FA13 ,  2H032AA05 ,  2H032BA19 ,  2H032BA28 ,  2H032CA02 ,  2H032CA13 ,  2H032CA14 ,  9A001EE05 ,  9A001KK42
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電子写真記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-232405   出願人:株式会社東芝
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-342011   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-185328   出願人:キヤノン株式会社

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