特許
J-GLOBAL ID:200903008095892422

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-205799
公開番号(公開出願番号):特開平9-051980
出願日: 1995年08月11日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ機において、表示装置に表示される当り態様を増やしながらも、当り態様を覚える必要がないようにする。【解決手段】 当該パチンコ機においてなされる中図柄変動処理は、右図柄が停止されるまで中図柄を変動させる(S410〜S420)。右図柄が停止すると、リーチ状態であって(S430)且つそのとき発生された乱数値が所定の条件を満たすか(S440)を判定する。満たしていなければS490〜S500の通常の停止手順を踏んで当該処理を終了する。満たしていれば、停止図柄の7つ手前の図柄を表示させ(S450)、その図柄の輝度を徐々に落とす(S460)。以下、表示図柄を次々と変更し、停止図柄が表示されるまで繰り返す(S460〜S480)。こうしてリーチ状態になったことが、輝度の変化によって報知されるので、遊技者は、当り態様を覚える必要がない。
請求項(抜粋):
複数の図柄を表示するための表示手段と、遊技域に設けられた始動口に遊技玉が入ったことを検出する始動入賞検出手段と、該始動入賞検出手段によって前記検出がなされると、乱数を出力する乱数発生手段と、該乱数発生手段によって出力された乱数の値に基づいて、前記表示手段に表示するための図柄を設定する図柄設定手段と、前記表示手段に、様々な図柄を表示させ、該表示された各図柄を次々と別の図柄に変更させる変動表示を行なった後、前記図柄設定手段によって設定された前記図柄を表示させるものであって、しかも前記設定された図柄の内、少なくとも1つの図柄については、他の図柄よりも前記変動表示の終了を遅らせる図柄制御手段と、を備え、前記図柄設定手段によって設定された図柄が、前記表示手段に出力され、しかも該出力された複数の図柄が、予め設定された特定の配列になったときには、入賞確率が変動されるパチンコ機において、前記少なくとも1つの図柄が表示される前であって、且つ前記他の図柄が既に表示された時点において、該前記他の図柄が前記特定の配列の一部となっているか否かを判定するリーチ判定手段と、該リーチ判定手段によって、前記他の図柄が前記特定の配列の一部となっていると判定されると、その時点にて変動表示が続行されている、図柄の輝度を漸次変化させる輝度制御手段と、を備えたことを特徴とするパチンコ機。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-340110   出願人:豊丸産業株式会社
  • パチンコ機の表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-233945   出願人:戸野部勉
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-154442   出願人:株式会社三共
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