特許
J-GLOBAL ID:200903008098385017
循環型ヒートパイプおよび車両用冷却装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-317259
公開番号(公開出願番号):特開2006-125783
出願日: 2004年10月29日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 トップヒートモードで使用された場合でも、作動流体を良好に蒸発部に供給できる循環型ヒートパイプを提供する。【解決手段】 外部から加熱される蒸発部3と外部に熱を放散する凝縮部5とが、蒸気管9と液戻り管8とによって環状流路を形成するように連通され、その環状流路の内部に、加熱されて蒸発しかつ放熱して凝縮する作動流体10が封入された循環型ヒートパイプであって、前記液戻り管8の内部に、前記凝縮部5で凝縮した作動流体10を前記蒸発部3に還流させる毛細管圧を生じるウイック14と、該ウイック14内の作動流体10が流動する空隙の開口面積より大きい流路断面積の液流路14Cとが設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外部から加熱される蒸発部と外部に熱を放散する凝縮部とが、蒸気管と液戻り管とによって環状流路を形成するように連通され、その環状流路の内部に、加熱されて蒸発しかつ放熱して凝縮する作動流体が封入された循環型ヒートパイプであって、
前記液戻り管の内部に、前記凝縮部で凝縮した作動流体を前記蒸発部に還流させる毛細管圧を生じるウイックと、該ウイック内の作動流体が流動する空隙の開口面積より大きい流路断面積の液流路とが設けられていることを特徴とする循環型ヒートパイプ。
IPC (2件):
FI (3件):
F28D15/02 E
, F28D15/02 103E
, B60H1/32 621H
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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CPLシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-096785
出願人:三星電子株式会社
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車両用放熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-305753
出願人:日産自動車株式会社
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特開昭61-036694
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