特許
J-GLOBAL ID:200903008101686368

多層配線基板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-041791
公開番号(公開出願番号):特開平9-237975
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 内部導電パターン層の不都合の有無を短時間で検査する。【解決手段】 6層の導電パターン層63〜68が絶縁層71〜75を介して積層された多層配線基板61には、内部導電パターン層の導体と接続される検査用バイアホール93が形成される。検査用バイアホール93は、一方端部が基板の表面に露出したブラインドバイアホールである。基板61の配線回路は、バイアホール93と接続された導体90の他方端部を境として2つに区分され、各配線回路部分毎に導通検査が行われる。これらの区分された配線回路部分には、配線回路の端部と検査用バイアホール93とを介して、基板61の一方表面78および他方表面79の少なくとも一方から、基板61を破壊することなく、電気信号を個別的に印加して、導通検査を行うことができる。
請求項(抜粋):
少なくとも3層の導電パターン層が絶縁体層を介在して積層され、各導電パターン層は絶縁体層に形成されたバイアホールまたはスルーホールを介して他の導電パターン層と電気的に層間接続される多層配線基板において電気的接続性を検査すべき内部の導電パターン層以外の他の導電パターン層の導体から電気的に絶縁されて絶縁体層を貫通し、一方端部が多層配線基板の最外表面に露出し、他方端部が検査すべき内部導電パターン層の導体と電気的に接続される内部導電パターン層の検査用バイアホールを有することを特徴とする多層配線基板。
FI (3件):
H05K 3/46 W ,  H05K 3/46 B ,  H05K 3/46 N
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-268191
  • 回路基板の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-266528   出願人:株式会社トクヤマ
  • 特開昭53-010863

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