特許
J-GLOBAL ID:200903008116391623

排気再循環システムの排気冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-014950
公開番号(公開出願番号):特開2006-200490
出願日: 2005年01月24日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 熱応力による亀裂の発生を防止する。 【解決手段】 冷却媒体流入口9及び冷却媒体流出口10が設けられた筒体1と、筒体1の両端部を夫々閉塞するエンドプレート2a及び2bと、筒体1内をその軸心と略平行に延びて両端部がエンドプレート2a及び2bに固着されるとともに、内部をEGRガスが通過する伝熱管3と、を含んで構成されるEGRシステムの排気冷却装置であって、筒体1及び伝熱管3の少なくとも一方に、その軸方向に伸縮自在な蛇腹部8を形成する。これにより、冷却媒体流入口9から冷却媒体流出口10へエンジン冷却水を流通させつつ伝熱管3内にEGRガスを通過させたときに、伝熱管3とエンドプレート2a及び2bとの固着部やエンドプレート2a及び2bと筒体1との固着部での熱応力の発生が抑制される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷却媒体流入口及び冷却媒体流出口が設けられた筒体と、 前記筒体の両端部を夫々閉塞するエンドプレートと、 前記筒体内をその軸心と略平行に延びて両端部が前記エンドプレートに固着されるとともに、エンジンの排気系から吸気系に還流する排気が内部を通過する伝熱管と、 を含んで構成される排気再循環システムの排気冷却装置であって、 前記筒体及び伝熱管の少なくとも一方に、その軸方向に伸縮自在な蛇腹部が形成されることを特徴とする排気再循環システムの排気冷却装置。
IPC (5件):
F02M 25/07 ,  F28D 7/16 ,  F28F 1/40 ,  F28F 9/00 ,  F28F 13/12
FI (5件):
F02M25/07 580E ,  F28D7/16 A ,  F28F1/40 D ,  F28F9/00 331 ,  F28F13/12 A
Fターム (12件):
3G062ED08 ,  3L065BA21 ,  3L103AA10 ,  3L103BB37 ,  3L103BB39 ,  3L103CC02 ,  3L103CC21 ,  3L103CC24 ,  3L103DD08 ,  3L103DD09 ,  3L103DD38 ,  3L103DD44
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • EGRガス冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-300932   出願人:臼井国際産業株式会社

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