特許
J-GLOBAL ID:200903008119157281

身体保護方法および身体保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-043295
公開番号(公開出願番号):特開2003-236002
出願日: 2002年02月20日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】【課題】 人の転倒し始めを検知して確実に衝突の衝撃を緩和できるようにすること。【解決手段】 靴底に複数の圧力センサ111L,112L,...を設けて足裏荷重の分布を検出する。ソール圧パターン検出部31では、足裏荷重の分布を基準モデル(履歴検知パターンおよび持続検知パターン)と比較する。この比較により、通常歩行時の足裏荷重に異常があることを検出すると、持続判定部34では、その異常時間を判定する。それぞれの検知パターン毎にタイマ値T1,T2が設定されていて、異常が時間T1またはT2を超えたときに転倒し始めと判断して転倒予知信号が出力される。エアバッグ装置4は、転倒予知信号に応答して人が装着しているウェストバッグやジャケット内のエアバッグを展開する。
請求項(抜粋):
緩衝部材を作動させて転倒時の衝撃から身体を保護する身体保護方法において、歩行中に両足の裏側にかかる人体荷重の分布状態を検出し、この分布状態に基づいて転倒し始めを検知して前記緩衝部材を作動させることを特徴とする身体保護方法。
Fターム (4件):
2E184KA20 ,  2E184LA40 ,  2E184LB04 ,  2E184MA10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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