特許
J-GLOBAL ID:200903008120648744

超氷温庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-305123
公開番号(公開出願番号):特開平9-126620
出願日: 1995年10月29日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 超氷温庫の電子冷却装置を提供する。【解決手段】 断熱性の良好な冷却庫本体と、その天井面に設置された冷却要素と、該冷却要素と熱的良導体によって連絡された庫内吸熱用フィン及び本体上面の外部放熱用フィンを有してなり、冷却要素としてペルチェ素子を使用し、該ペルチェ素子と熱的良導体によって連結される庫内吸熱用フィンを、冷却装置筐体内部の天井面のほぼ全面に、均一に取りつけたことを特徴とする電子冷却装置。【効果】 フロンを使用しないため、環境保護上大きな利点を有する。本発明に係る超氷温庫によれば、主として輻射冷却を利用しているため、庫内の風速を零に近くすることが可能であり、かつ庫内の温度ムラが小さく、鮮度保持、熟成、旨味の向上等のいずれの点でも、良質で均質な供給物を作りだすことができる。
請求項(抜粋):
断熱性の良好な冷却庫本体と、その天井面に設置された冷却要素と、該冷却要素と熱的良導体によって連絡された庫内吸熱用フィン及び本体上面の外部放熱用フィンを有してなり、庫内温度を0°C以下の未凍結温度領域中の特定の温度に、ムラなく、かつ精度良く保持することが必要とされる超氷温庫の電子冷却装置において、冷却要素としてペルチェ素子を使用し、該ペルチェ素子と熱的良導体によって連結される庫内吸熱用フィンを、冷却装置筐体内部の天井面のほぼ全面に、均一に取りつけたことを特徴とする電子冷却装置。
IPC (2件):
F25D 11/00 101 ,  A23L 3/36
FI (2件):
F25D 11/00 101 W ,  A23L 3/36 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 物体の冷却方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-237283   出願人:株式会社アムコソユーズ
  • 特開平2-309169
  • 収納庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-050165   出願人:東洋リビング株式会社, 三洋電機株式会社

前のページに戻る