特許

J-GLOBAL ID：200903008126912265

底泥処理工法

発明者： 福江 正治 ,  大木 和夫
出願人/特許権者： 国土総合建設株式会社 ,  青木マリーン株式会社 ,  日本海工株式会社 ,  興亜開発株式会社
代理人 (1件)： 浅賀 一樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-285152
公開番号（公開出願番号）：特開2004-116260
出願日： 2002年09月30日
公開日（公表日）： 2004年04月15日
要約：

【課題】汚染された底泥を浚渫するものの、その捨て場所に困ることがなく、硫化水素の発生を防止し、リンや窒素等を減少させて水質を浄化することができ、また有害物質で汚染された水底からの食物連鎖も断絶することができる底泥処理工法を提案する。【解決手段】汚染された底泥を透水性の袋に詰めて所定個所に敷き詰めることにより緩傾斜護岸を形成し、次にその上に製鋼スラグ及び又は水砕スラグを敷き均して、底泥を圧密沈下させ、底泥からの排水をろ過する共に周囲の水質の浄化を行い、その後必要により砂質土を覆砂して藻場を造成する。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

汚染された底泥を透水性の袋に詰めて所定個所に敷き詰め、次にその上にスラグを敷き均すことを特徴とする底泥処理工法。

IPC (5件)：

E02D3/02 ,  A01G33/00 ,  E02B3/00 ,  E02D3/10 ,  E02D15/10

FI (5件)：

E02D3/02 101 ,  A01G33/00 ,  E02B3/00 ,  E02D3/10 ,  E02D15/10

Fターム (11件)：

2B026AA02 ,  2B026AA05 ,  2B026AB05 ,  2B026AF04 ,  2D043CA07 ,  2D043DA10 ,  2D043EB05 ,  2D045AA04 ,  2D045BA00 ,  2D045BA01 ,  2D045CA00

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭52-073546
  
• 高含水比粘性土の袋詰脱水処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-022801   出願人：建設省土木研究所長, 財団法人土木研究センター, 株式会社大林組, 五洋建設株式会社, 三菱建設株式会社
• 特開昭52-073546
  
• 人工水底
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-162344   出願人：日本鋼管株式会社