特許
J-GLOBAL ID:200903008128068828

バックライト装置及びカラー液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-141568
公開番号(公開出願番号):特開2005-321727
出願日: 2004年05月11日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 NTSC比、100%以上の色再現範囲を達成する。【解決手段】 ピーク波長λprが、625nm≦λpr≦685nmである赤色光を発光する赤色発光ダイオード21R、ピーク波長λpgが、505nm≦λpg≦540nmである緑色光を発光する緑色発光ダイオード21G及びピーク波長λpbが、420nm≦λpb≦465nmである青色光を発光する青色発光ダイオード21Bからなる光源と、光源から発光された赤色光、緑色光及び青色光を混色して、白色光とする混色手部23とを備え、白色光の色温度を10000±1000K(ケルビン)とするように、発光強度を調整して、赤色光のスペクトルの半値幅hwrを20nm≦hwr≦25nm、緑色光のスペクトルの半値幅hwgを30nm≦hwg≦40nm、青色光のスペクトルの半値幅hwbを25nm≦hwb≦30nmとすることで実現する。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
赤色光、緑色光、青色光を波長選択透過する3原色フィルタからなるカラーフィルタを備えた透過型のカラー液晶表示パネルを背面側から白色光で照明するバックライト装置であって、 当該バックライト装置は、ピーク波長λprが、625nm≦λpr≦685nmである赤色光を発光する赤色発光ダイオード、ピーク波長λpgが、505nm≦λpg≦540nmである緑色光を発光する緑色発光ダイオード及びピーク波長λpbが、420nm≦λpb≦465nmである青色光を発光する青色発光ダイオードからなる光源と、上記光源から発光された赤色光、緑色光及び青色光を混色して、上記白色光とする混色手段とを備え、 上記白色光の色温度が、10000±1000K(ケルビン)となるように、上記赤色発光ダイオード、上記緑色発光ダイオード及び上記青色発光ダイオードから発光させる上記赤色光、上記緑色光及び上記青色光の発光強度を調整して、上記赤色光のスペクトルの半値幅hwrを20nm≦hwr≦25nm、上記緑色光のスペクトルの半値幅hwgを30nm≦hwg≦40nm、上記青色光のスペクトルの半値幅hwbを25nm≦hwb≦30nmとすること を特徴とするバックライト装置。
IPC (4件):
G02F1/13357 ,  F21S2/00 ,  H01L33/00 ,  H05B37/02
FI (4件):
G02F1/13357 ,  H01L33/00 N ,  H05B37/02 L ,  F21S1/00 E
Fターム (24件):
2H091FA02Y ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA31Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FA45Z ,  2H091GA01 ,  2H091GA02 ,  2H091GA11 ,  2H091HA07 ,  2H091LA30 ,  3K073AA62 ,  3K073CC02 ,  3K073CJ17 ,  3K073CM06 ,  5F041AA11 ,  5F041AA14 ,  5F041DC22 ,  5F041DC81 ,  5F041DC83 ,  5F041DC84 ,  5F041EE22 ,  5F041FF11 ,  5F041FF16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • バックライト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-198840   出願人:松下電器産業株式会社, ウエスト電気株式会社
審査官引用 (2件)
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-284715   出願人:通信・放送機構, 株式会社日立製作所
  • ディスプレイ装置及び照明システムの組み立て部品
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-580588   出願人:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ, ルミレスライティングザネザーランズベーヴェー

前のページに戻る