特許
J-GLOBAL ID:200903008137257110

反射防止フィルム及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-048028
公開番号(公開出願番号):特開2006-235125
出願日: 2005年02月23日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 易接着皮膜を有しないポリエステルフィルムを用いることによって、反射干渉ムラを少なくし、外観特性に優れると共に反射防止性能を高くできるものでありながら、ハードコート層の剥離をも少なくすることができる反射防止フィルムを提供する。【解決手段】 ポリエステルフィルム1の表面に屈折率が1.55〜2.0のハードコート層2を形成した反射防止フィルムに関する。ポリエステルフィルム1として、ハードコート層2と接する表面に易接着皮膜を有さず、且つハードコート層2と接する面に改質処理が施されたもの用いる。クロスカット試験で評価されるハードコート層2の密着性が90/100以上である。易接着皮膜による反射干渉ムラを少なくすることができる。ポリエステルフィルム1の表面の改質処理により易接着皮膜が無くてもハードコート層2の剥離を少なくすることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポリエステルフィルムの表面に屈折率が1.55〜2.0のハードコート層を形成した反射防止フィルムにおいて、ポリエステルフィルムとして、ハードコート層と接する表面に易接着皮膜を有さず、且つハードコート層と接する面に改質処理が施されたものを用い、クロスカット試験で評価されるハードコート層の密着性が90/100以上であることを特徴とする反射防止フィルム。
IPC (3件):
G02B 1/11 ,  B32B 27/36 ,  G02B 1/10
FI (3件):
G02B1/10 A ,  B32B27/36 ,  G02B1/10 Z
Fターム (38件):
2K009AA02 ,  2K009AA15 ,  2K009BB24 ,  2K009CC03 ,  2K009DD04 ,  2K009EE03 ,  2K009EE05 ,  4F100AA17B ,  4F100AA19B ,  4F100AA20 ,  4F100AA21B ,  4F100AA27B ,  4F100AA29B ,  4F100AK25 ,  4F100AK41A ,  4F100AK42 ,  4F100AR00C ,  4F100AR00D ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA04 ,  4F100DE01B ,  4F100EH46B ,  4F100EJ551 ,  4F100EJ611 ,  4F100EJ64A ,  4F100GB41 ,  4F100JG01B ,  4F100JG03B ,  4F100JG04B ,  4F100JK12B ,  4F100JL06D ,  4F100JL11B ,  4F100JM01 ,  4F100JN18B ,  4F100JN18C ,  4F100YY00B ,  4F100YY00C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 反射防止フイルム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-052601   出願人:大日本印刷株式会社
審査官引用 (6件)
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