特許
J-GLOBAL ID:200903008141566535

不正判定方法、不正判定装置及び不正抑制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-256854
公開番号(公開出願番号):特開平11-090015
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 店員の増員あるいは店内監視施設の増設及び偽造し難いプリペイドカードの開発によらず、偽造カードによる詐取を防止する不正防止方法を提示し、同時に不正防止装置及び不正抑制装置を提供する。【解決手段】 貸出球数の積算値と、アウト球数の積算値との読み込みを、貸出球の積算値が250個に達するまで行い(S1〜S3)、貸出球の積算値が250個に達したとき、アウト球の積算値が許容個数の220個以上か否かを判定する。そして、2回続いてアウト球の数が220個以下であると判断されると、貸出球の詐取による不正行為が行われていると判断し(S4〜S11)、不正判定情報を出力して(S12)、返却ボタンが押されても挿入口から排出しないようにプリペイドカードをロックし、また、貸出球情報の出力を中止して(S13)、貸出ボタンが押されても、貸出球の貸し出しを行わないようにする。
請求項(抜粋):
遊技者の要求に応じて貸し出された貸出球の数を積算し、遊技域に打ち出された有効球の数を積算し、前記有効球が、前記遊技域に設けられた入賞口へ入賞し、該入賞によって排出される賞品球の数を積算し、前記貸出球を積算した貸出球和が、予め定められた基準個数に達する期間を判定期間とし、該判定期間毎に、前記有効球を積算した有効球和が、前記基準個数及び前記賞品球を積算した賞品球和から決定される許容個数より少ないか否かを判定し、前記有効球和が前記許容個数より少ないと判定した場合、不正行為が行われていると判定する不正判定方法。
IPC (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 339
FI (2件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 339
引用特許:
審査官引用 (2件)

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