特許
J-GLOBAL ID:200903008143539071

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-310076
公開番号(公開出願番号):特開平11-146174
出願日: 1997年11月12日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 複数宛先への同報送信が可能なファクシミリ装置において、ユーザが意図しない同報送信を効果的に防ぐことを可能とした装置を提供する。【解決手段】 ファクシミリ装置における制御部において、ユーザが操作手段において実行した宛先入力が2以上の宛先を含む同報送信の設定であることを検出し、該同報送信設定が検出されたことを条件として、情報表示部に同報送信の設定である旨の同報確認画面を表示する。同報確認画面は、ユーザによる応答を要求する表示であり、実行制御手段は、該同報確認画面に対する応答信号に応じて、同報送信の設定の続行、または中止処理を行う。同報送信設定の判定は、次宛先指示信号、短縮ダイヤル開始指示信号等、制御手段が操作手段から受領した信号列に基づいて行う。
請求項(抜粋):
同報送信が可能なファクシミリ装置において、ユーザによる宛先入力が可能な入力部とユーザに対する情報を表示する情報表示部とを備えた操作手段と、前記操作手段により入力されたユーザ指示の宛先を記憶する宛先指示情報蓄積手段と、前記操作手段による宛先入力が2以上の宛先を含む同報送信の設定であることを前記操作手段からの入力信号に基づいて検出し、同報送信設定が検出されたことを条件として前記情報表示部に同報送信の設定が実行されている旨の同報確認画面を表示する実行制御手段とを有することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04N 1/00 106
FI (2件):
H04N 1/32 H ,  H04N 1/00 106 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-306955
  • 特開平1-177252
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-347407   出願人:株式会社リコー
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