特許
J-GLOBAL ID:200903008154838291

画像符号化装置、画像符号化方法および画像蓄積/伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-198506
公開番号(公開出願番号):特開平10-341435
出願日: 1997年07月24日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 画像情報を一定符号量の可変長符号に迅速に圧縮することができ、かつ画像メモリの容量が小さくて済む画像符号化装置を提供する。【解決手段】 電子スチルカメラにおいて、圧縮係数推定部9は、画像メモリ4から読出されたFBTC圧縮データのうちのLA成分のみを用いて仮圧縮を行ない、その結果に基づいて最適な圧縮係数を推定する。次いでJPEGエンコーダ7は、FBTCデコーダ5から与えられた画像データを、推定された圧縮係数でJPEG圧縮して記録装置10に転送する。画像データを直接仮圧縮していた従来に比べ、仮圧縮時間が大幅に短縮化され、かつ画像メモリ4の容量が小さくて済む。
請求項(抜粋):
画像情報を圧縮して予め定められた符号量の可変長符号に変換する画像符号化装置であって、前記画像情報を圧縮して固定長符号に変換する固定長符号化手段、前記固定長符号化手段で生成された固定長符号を記憶する画像メモリ、前記画像メモリから読出された固定長符号に基づいて、前記画像情報を前記予め定められた符号量の可変長符号に圧縮するための圧縮係数を推定する圧縮係数推定手段、前記画像メモリから読出された固定長符号を前記画像情報に復号する復号手段、および前記復号手段で復号された画像情報を前記圧縮係数推定手段で推定された圧縮係数で圧縮して前記予め定められた符号量の可変長符号に変換する可変長符号化手段を備える、画像符号化装置。
IPC (5件):
H04N 7/24 ,  H03M 7/40 ,  H04N 1/41 ,  H04N 5/907 ,  H04N 5/92
FI (5件):
H04N 7/13 Z ,  H03M 7/40 ,  H04N 1/41 B ,  H04N 5/907 B ,  H04N 5/92 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像符号化復号装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-208426   出願人:松下電器産業株式会社
  • 画像圧縮装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-069762   出願人:富士フイルムマイクロデバイス株式会社, 富士写真フイルム株式会社
  • 特開平3-262391
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