特許
J-GLOBAL ID:200903008155437517

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-369442
公開番号(公開出願番号):特開平11-196266
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 必要な場合にのみシェーディング補正を行うことで、読取画像精度を維持しつつ処理速度の向上を図り、信頼性の向上を図った画像読取装置を提供する。【解決手段】 連続コピーを行う場合には、蛍光灯3が点灯し9の位置で停止した状態で、シェーディング用の白地を照射し、長手方向の光量分布データーを取込み、シェーディングが終ると、第1ミラーユニット4を画先10に移動させて読取りを開始すると同時にCCD7の画像領域外のビットを使って、白地18から反射される光源の光量も検知し、読取りが終わった際に光量の変化が所定量を越えた場合には、再びホームポジション9に移動し、再度光量分布データーをとりなおす。一方、読取り終了時の光量変化が所定量未満の場合は、ホームポジション9まで戻らずに、画先10位置で停止し、再度読取りを行うようにする。
請求項(抜粋):
原稿台に載置された原稿を照射する光源と、該光源による照射により得られた原稿画像の読取光を読み取る読取手段と、原稿の読取領域外に配置された基準部からの反射光によって、前記読取手段による読取画像出力の長手方向の光量ムラを補正するシェーディング補正手段と、を備えた画像読取装置おいて、前記光源の光量を検知する光量検知手段を設け、該光量検知手段により検知された光量の変化量に基づいて前記シェーディング補正手段により補正を行うか否かの判断を行うことを特徴とする画像読取装置。
IPC (2件):
H04N 1/401 ,  H04N 1/04 101
FI (2件):
H04N 1/40 101 A ,  H04N 1/04 101
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-185217   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-049777
  • 画像読取装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-105357   出願人:株式会社東芝
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